4ppm
10000ppm=1% 百万分率という割合の単位で表される。 この微量な割合が、ここのところ手に入れてみた自然由来の水への添加剤。
人がつくった添加剤を信用できなくなっている ぬうは、「魚本来の美しさを感じたい」という一心で、水槽をつづけている。
自分を含めて、人が知りえたものが、どれだけ狭く浅いものかを、やりながら、実感しつづけてきた。
だから、自然のものに助けてもらって、それに近づける方がいいのがようやくではあるけどわかってきている。
おかげで、たいていの水質は再現できるものの、まだまだ、できていないことが多くてねぇ ・・・
こんなに微量なものに、お魚たちは影響を受けている
さかなは環境が整っていくと、すこしゆったりとする
住環境は、もうすこし光と影 安全な隠れ家が必要になってくる
安心して子孫を残そうとできる環境
婚姻色といわれる 色が見られるのは ある程度整ってきはじめたら・・・
人が自然に触れることが必要なのは、何も呼吸のためとかいうことでもない
それは、自分を感じとることにつきる
そのちっぽけさ、脆弱さ、危うさ ・・・それを実感できるから
それを知らないのは、まだ人ではない それを知らないと人は、その存在を維持できなくなってしまう ・・・どこかの国の誰かさんが、戦争を起こしてしまえるように・・・ガキと大人の境界は、きっと人のために泣いたり笑ったりできる能力の獲得。これを獲得できていない内は、どんなに年を重ねようがガキ風情な存在でしかない