グルーミング(ブラッシング) と もひとつの言葉
相変わらず、シャンプーが大嫌いなココは、ドライヤーが終わらないとさっぱり気持ち良いのが分からない。
いつもよりデレてるから、気持ちがよかったんだろう・・・
猫にとって、まず大切なのは、安心できる場所を認識してもらえること
暗くて、すこし狭くて・・触られない場所
ここができれば、その後のグルーミングが大切な時間になる
毛束をほどく 四角い面に、やわらかめの細いのがいっぱいついてる・・あのクシだ
できれば、うすぐらい 音の少ない場所で ・・ のらくんたちのグルーミングは、安全な場所を確保して、やってもらえるものだから、おそらくおのずと静かな暗い場所になると思うから・・・
うちのココは、決まった場所に行って呼ぶようになっている。
さて、ブラシを二本指で持って・・・想像する 母ネコさんが、子供をなめてあげている様子 ・・・
ストロークは一センチ程度だろうか・・・ ゆっくり丁寧に ・・・
首のうしろ しっぽの付け根 は 必須
ゆっくり やっていると・・ すっとノミ取りクシが通るようになる
自分でグルーミングをし始めたり、離れたところに行ったりするのを、ブラッシングのやめる合図としていくと・・・ お互いに無理せず 余計に考えずにできるからいいかもしれない
やっているうちに共通な言葉になっていくものだ
ブラッシングは愛情表現の大切なひとつ
丁寧にグルーミングしてあげれたら、それが安心につながって、いろんな表情が見られるきっかけになるはずだ・・
最近できたココとの言葉に、おやつが要るか要らないか
大好きな鶏ハムを食べるか食べないか、その都度、容器を見せて鳴くと欲しい時と決めて やっていくと、要る時に鳴くようになっている。
逆が分かるのがいい。 食べない時は、捨てないといけなくなるけど、それがなくなるから・・・。
言葉は作っていける。
ヒトは、想いのやり取りで生かされている それは、ネコさんたちとのやり取りの中にもあるのだ。