この新緑の季節は、新芽たちの彩を感じることができるから、お気に入りなのだ、ここのところ、その色を味わうことができない。見えてはいるのに・・・。
理由を探してみようと思いを巡らせる・・・
・・・
近くの激安美容室が、閉店。ネットで少し遠くのチェーン店に行くことに・・
前のところでも、毛を引っ張って首の角度を強引に・・、髪の毛を痛いくらいに引っ張られるなんてことがあった、ここでもまた、三回も続けて、ドライヤーでバシバシこずかれる。しかも、同じ美容師だった・・ なんで俺だけ・・・ ゲンナリさせられた。
ってのを思い出す。
考えると・・ 切りたくない相手には、これまでも、同じことをくり返して、次回の来店をさせないようにしていたのかとほぼ確信。
どこを見ても、こんなに人が低迷していて、タチが悪いのに出くわしてばかり・・これが、きれいなものを鑑賞できなくしている原因。
重なると、ほんと、孤独感がマシマシに・・・
「ヒトはパンのみにて生きるにあらず」
ヒトの気持ちを省みない、この理容師のカットは、もはや、ハサミで傷つけても、いい客がいることだろう・・。
自分で、決められるカットの良し悪しなんぞ、小学生のハサミ遊びにも劣る。
だれにでも陥りやすい特性ではあるけれど、やっぱり繰り返して、実行できてしまうところに、なんとも低い価値意識があるんじゃないのか・・・。
人には、もっとできることがあり、大切するべきことがある。
知らないのは己だけ・・・。
逆も真なりで、すこしの気遣いで、ヒトの景色も変わることがある。
ヒトとして稚拙なものになりさがるか否かは、己次第ってことだ。