ことだま | ぬうさんは、のんきがお好き

ぬうさんは、のんきがお好き

熱帯魚、ネコ またに植物に アニメ etc なブログです

  「 0 ゼロ 」

 

  今日は、午後から激しい雨。いろいろ流し出してくれそうで、雨は嫌いではない。

錆ついている ぬうにも何かが動くような錯覚すら起きそうな・・

 

 でも、それは自分の唱えた錯覚な世界の域を出ない

 

 ぼくたちは、つねに いどのなかの かわず なのだ

 

 それが本質である

 

 今まで感じたことのない世界に触れて感じとることで、リアルを手にしていく自分という形

 

 常に襲われるのは、不安・・

 何かと対比してみても、それが本物なのかを知らないのだから

 

 んじゃあ・・その不安から解放される方法は・・ なにかということになる

 

 ・・・・・

 

 ただ、真摯に感じること

 

 結局 これしかない

 

 そのはじまりの 一歩を踏み出す その前の 0 ぜロ歩目

 

 その無知さを目の当たりに知覚する経験を得るという 

 

 何も知らず、不甲斐なく、めめしく・・・ リアルに沁みる なんとも酷な経験

 

 でも、だからこそ  本当を知ろうとできる

 

    だからそこ  本当の強さがわかる

     

    だからそこ  やさいくいようとできる

 

    ヒトであるかどうかは、このゼロ歩目を踏みしめたかどうかにある

 

  感覚は、とても危うい   知らないことを知らないままだと、

 

 あることをないことにも、ないことをあることにもできてしまう

 

  例えば、誰かの当たり前を踏みにじっていても、「それはないもの」って思えたり

 

  本当の幸福も見えないままなのかもしれない。

 

  これは、本当に怖いことなのかもしれないけれど、立ってみれば、歩けない場所ではないから

それよりも、本当を知る 喜びや なにより、幸福は、そこからの積み重ねにほかならない

 

  そこから、はじまった感覚的な経験は、幾重にも折り重なって、どこかに必ず繋がっている。

 

  はじまりは、そのゼロ歩目にある