きょうも、一日の日課を終えて、少し冷えてきた今日はストーブ前で、ぐっすりとしている愛猫ココである。
彼女の狩りは、待つが基本らしく出てくる瞬間や降りてくる瞬間を待っている。
効率はいいのだろうけれども、疲れるだろう・・ ご褒美の鶏ささみ を何気ない時にもあげるようにしてみる。
おかげで、鶏ハムを作って常備するようにした。おいしいハムも作れるようになったりと副産物もあったりね。
外猫になるだろうと、生後二か月で、家にやってきた頃から、他のネコから怪我をさせられないようにと、遊びの中に相手の攻撃の瞬間を狙う方法でじゃれ続けていたのが、功を奏したのかどうか、この手法は狩りに姿を変えてしまった。
おかげで、ヒバリやヒヨドリまで、狩ってきたりして、びっくりすることがある。それを持ち運んでくるのが、また、驚かされる。
家に来る前の二か月で何があったのか分からないとは言え、挙動を気にして距離をとる感じは、何かに怯えていたのかも・・、なんて考えたりしてしまう。だから、ぐっすりしている時は安心するって訳だ。
ココのように、繊細気味な子には、ひとりになれる安心空間も、かなり重要で、普段も気にしすぎないとか 関わり過ぎないとか・・ 特に目を合わせることで、態度が変わる子は、その傾向が強いのかもしれない。
ま、目が合うと戦闘モードっていうのが、猫であるらしいのだけれどね。
ウチのココは、ルーティンワークで安定するタイプなので、毎日もらう、おやつに、夕方のグルーミングなど 一通り終えると、ぐっすりタイムになる。
愛玩扱いは、したくないんだな。 家族だしね・・・