脆弱さ | ぬうさんは、のんきがお好き

ぬうさんは、のんきがお好き

熱帯魚、ネコ またに植物に アニメ etc なブログです

  車の外部の温度センサ―は3℃、今年は、この寒さが長く後を引くようだ・・。

 一度下がってしまうと上げるのが、すごく大変な深部体温は、死守されたしですよ。

 かくゆう、ぬうも薄着がちなので、要注意なのですが・・。

  

  3月のライオン 第二期 「てんとう虫の木」

 

 零は、いじめの標的になる ひなた と 全身で向き合う ・・・

寄り添おうとする 零は、逆に ひなたの 言葉に 救われてしまう。

 

 その流れは過酷ゆえに、あたたか・・  響いていく

 

 ヒトは脆弱(ぜいじゃく)でバカである

 

 本質的に、誰もが抱えているものは、この脆弱さ  ささいなことから、極悪にも、善人にも 一瞬で行き来を可能にしてしまえるものだから、質(たち)が悪い。

 もすこし掘ってくと、未成熟さから生まれている。

 生まれてから、感覚器官を発達させていく過程で、自己が形成されていくから、歪みは避けられない。

 特に、生まれて最初に接する親か、あるいは、それと同等の存在から、受け取る経験は計り知れないものがある。

 はじめがあったかければ、それはぽかぽかを大切にするだろう・・。

 もうひとつは、体感にある。 実際に触れて感じとったものであること。

 言い換えれば、生きた感覚を知覚して認識したか・・。

 

 ヒトの自己形成は、一生涯つづくので、はじめは肝心なところだ・・。

 

 生きた感覚を知覚していないものは、歪みを補正できない。

 

 いじめなんてものに手を出して、平気だと思い込めるのは、稚拙な感覚の怖さを知らない幼い感覚にある。

これは、年齢の問題でもなく。会社や強いては、教師が、生徒といっしょになって・・なんてことも今はめずらしくはないのだ。

 

 表面だけの薄っぺらさが広がる社会の中では、自分を作っていくことは、相当な困難を要する。

 

 どうか ぬうのようにはならないようにね♪

 

 大切な手は、しっかり握るのがいい・・・。

 

  Brian the Sun 『カフネ』→https://youtu.be/g4GFvHzMv7I

 

 ゆるやかに坂を上るように急がずに歩く その先に ぽかぽかが広がっているんだろう・・。

日常には、そんな瞬間が大切なのだろうなぁ