「ベストキット」
「ベストキット」・・この映画には、宮木版とジャッキー版がある。
ぬうは、ジャッキー版が好きなのだ。
この作品には、キズナが積み重なり、師弟関係は形になる・・ その形が親友のような性格を色濃く表せている気がするのだ。
日常という人間臭さの中で、何かと向き合う下向きさは、ヒトにとっては、とても尊いものなのかもしれない。
弱さと醜さに向き合って、はじめて自分で歩くことができるという。
ヒトの業というようなものなのだろう。
それを知るには、勇気が必要なのだ。
いくらでも自分が作り上げた世界に逃げ込んで、絶対的なくだらない自分を認識していると自分に誤解させれば、世界が自分の手の中にあるように、偽ることも、そう難しくはない。
それが、自分の精神を守るための行為であることもあるが、大抵は、今の、くだらない政治家のように、自分のポケットの中味だけを気にする人種が誕生している。
国民が主権者である 議会を、これほどまでに冒涜していく政権は、そうそうないのではないのかな・・・それとも、これが当たり前の世界なのか・・・っていうか、この国が低迷し続けていくだけなのか・・・。
このまま、選挙で勝ってしまえば、この政権は、常に暴走してもいいと許可してもらえたと考えて、今まで以上に悪いことをしていても、なかったことにできてしまう。
その分誰かか、辛い思いをしていても、それは彼らにとっては、小さなことなのだ。
低レベルな、暴走政党より、バカでも何かやってくれそうな政党の方が、すこしはマシかな・・。
ジャッキーが弟子の彼に伝えていくことは、向き合い方。
その繋がりの大切さにちがいない。
教育の大切なところは、この向き合い方につきるのではないだろうか・・。 その繋がりに、何を感じとるのか・・・。
リアルと向き合うための繋がりを通じて、ひたむきに向き合う力、何を見て、どう感じていけるのか・・。
じっくりとしか進まない この過程の中を、いっしょにさ迷える 存在に自分がなっていて、そんな存在がとなりに居る。実感があるなんてのは、至極 幸なことではないだろうか・・。
これまでの自分
これからの自分
どこに向かっていくのだろう・・・
ノラ・ジョーンズ 音をつくっている仕草も、とても楽しそうでキュートやね ↓