どっぷり犬派な感じのぬうが、キジトラ女子のココとの共通の言葉を模索しながらな日々を書いている。
最近は、おでかけの範囲も広くなってきたようで、呼んでも帰ってこないこともよくあるようになっている。腕を傷つけながら、教え込んだ狩猟や戦いの基本も功を奏しているのか、彼女自身も、無用な戦はしない女子なのもあるのか、怪我は今のところない。
ココは、はじめて目にすることや、やってみたことで、どんな反応が返ってきたかを、シビアの覚えている。
うちに来るまで、どんな関わりがあったのかは分からないけど、悟ってしまうのが、早い。
こちらからの愛情を表すことは、それなりなんだろうけど、彼女からの愛情表現ってものを知ってはいたが、許容していなかった瞬間があったんだろうかと思わされてる。
そう、「なめてくれる」って行動。
遊んで関わっていることより、一番に受け入れられている感じを認識できるだろうことを、ぬう自身が知らない内に、拒否するように感じていたのか、彼女の大切なことばのひとつ。
気持ちは、伝わる・・ おだやかなやさしい眼差しは、彼女の「なめる」を許しているサインになっていたようで、しばらく舐め舐め・・。
きっと、さみしくさせてたに違いない。
時折見せる授乳行為も、ポロ毛布を吸って引っ張って穴を開けちゃうのも、すこしさみしかったのかもしれない。
なかなか繊細だね この子は・・・。