本当のプロとセミプロ@ぬう話 | ぬうさんは、のんきがお好き

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  ゆっくりゆっくり、季節は、その変わり目に突入の兆しが、見え隠れしている、この頃
こんな時は、お腹の具合が気になります。ぬうは、すこし弱い方なので特に気になるんだと思うけど、すこし気遣った方がいいのかもしれないね。 あ、そそ 結露なんかも、激しい時があるだろうから、カビなんかにも要注意♪



 二人のタレントのおはなし

 関西では、有名人のやしきたかじんさんが亡くなった時のおはなし。
ぬうも、実は、お気に入りのタレントさんだったんだけど、彼の交友関係は、やさしいことばで、満ちていたのを、交友のあるタレントさん達のコメントで、知らされた瞬間。

 ある、ふたりの司会をするタレントさんの、様子に対照的なものを見せられてしまった。

 ひとりは、これも関西の人 司会や料理番組まで、こなしている。彼女は、ほんもののプロのひとりだと思った。
 
 ある番組の司会の冒頭 何分かのコメントで、たかじんさんに対するコメントを、すこし冷やかにはなす彼女。「それでいいんちゃいますの・・」たしか、こんなしめくくりで、番組を続けようとする。その一瞬・・言葉を詰まらせてしまう。 ほんとに、ほんの一瞬 普段、どんなものでも、笑いにしてしまう彼女の、思いが、グっときた一瞬だった。 すぐに笑顔をつくり司会を、優先している。 その内の思いは、どんなものだったのか  すぐに、こらえて、滞りなく進めていく。
 これが、プロなんだと思った。

 
 もう、ひとりのセミプロさんは、関西のアナウンサーで、たかじんさんに背中を押されて、フリーに転身していたらしい彼は・・。

 番組の冒頭を使って、「怒っている。涙も出ない。話したかったのに、話してくれなかった」
こんな言葉を長々と繰り返した。もっと、言葉があったんだろうし、故人をしのぶことは、すべきじゃなかったのか とか 司会として、そんなコメントでよかったのか・・(あまりに、ひとりよがりなものは、醜くさえ見えてしまったよ)

 なーんて、すこし イラっときていた。

 たぶん、たかじんさんに、呑む場所に、いつも呼ばれていた彼は、テレビや番組のことを、すごくたくさん話をされてたんだと思う・・。


 たかじんさんは、常に、気になっている人の番組はチェックして、なにかあったら、連絡していた人らしい。 だから、彼の番組は、やさしさで、膨らんでいたんだな。そして、出演者にも愛されていたんだと思う。

 
 プロというあり方は、それぞれだと思うんだけど、やっぱり人間性的なものは、にじみ出るもんだ。