こんな時間に、わかものの放送を聞きに、いやっ 覗きに、ネットの波を漂ってみる。
普段は、イラストを描いている。彼女の放送は、なんとなくネットに入り直してみた時から、
っていうか、興味本位に、ニコニコ動画っていう世界をのぞきながら、わかい感性に触れたかったのだ。
放送の中で流される曲は、「ボーカロイド」と言われるキャラクター達の声色で、創作される。
はたと、興味が、湧いてきた ぬうさんは、オリジナルの曲を聞いてみたくなってしまった訳で、
動画を発見・・・ うおぉ こんなに作りこまれてるんじゃん へぇ・・・。なんて、改めて聴き直してた瞬間。こんな、たのしみをしてやがんだなぁ って、うらやましく思ってしまった。
キャラクター達を、不特定多数が、ソフトを買えば、創作できるところに、この世界が広がりを見せる魅力がある。
あとは、この世界観に どうやって 動きをもとめられるかってことになるんだろう。
動画としては、動いてはいるが、それは、それぞれの心が、多彩に動き始めることとは、マ逆な世界で作られるから、難しくなる。
どこかで、音を感じ、自分の中のものを、浸み動かしてみることを忘れて欲しくないなぁって思う。
作り手は、きっとどこかの時点で、このことに迷うと思うから・・。
人そのものは、あまり変化していないんだからね。
あらたな音のたのしみ方は、いろんな風に形を変えて行くけれど、感じるという感覚が、多彩にひろがることは、また、別なことなのかもしれないなぁ。