クリスマス 家族と のんびり過ごしている人達も多い。 チキンやケーキが並んでいるんだろうかね♪(^~^)
あるクリスマスの日の二つの家族・・
クリスマスツリ―に、前から欲しかった サッカーボールがっ! ・・ サンタさんに、ありがとうって言う 男の子。
部屋の隅のゴミの中に、ふと目をやると・・目新しいサッカーボールの箱がある。
「サンタさんも、疲れて置いて行っちゃったのかなぁ・・」
また、ある家族、通知表を眺めながら、すこし重い気持ちの彼女 はぁ・・今年は、お年玉がさげられてしまうなぁ。
どちらの子供が ・・ どんな風に映っただろう ・・
ツリーのサッカーボールから、サンタさんが、疲れてるところを創造できた男の子。
他方では、通知表で下げられてしまう・・ お年玉。
うすっぺらなのは?? ・・ どちらが、豊かなんだろう。
小学生 っていう頃の成績は、そもそも苦手が表に出てしまったり、コツを掴んでしまい要領の良さを早くに獲得できた子は、きっといいだろうが、そうそう差ができる訳じゃない。
むしろ、そんな薄っぺらなものに、こだわって、その子達を計ることで、この時期に獲ることのできる。たくさんのものを失う可能性の方が圧倒的に多いのではないだろうか。
通知表という狭くて、画一的な評価の中に、はめ込み 親達は、楽に過ごそうとしてしまう。
あげくの果てには、テストに器用な、幼稚な人間が育つ。
できあがった先が、今の社会なのではないかと思ったりする。
何をするのか、真剣に考えられない官僚政治。 自分のことしか頭にない政治や行政。
関心を持たない人達。
子供達には、ぜひぜひ豊かな感性を与えてあげて欲しいと思う。
テストの点を上げる学習は、やり方と努力でできるだろうけど、問題を解決する能力は、
後になって、身につけようとするとなかなか難しいことが多い。
ふたつの家族の会話が、どんなものなのか、ちゃんとした目で見ればきっと想像できるはずなんだけどね。