自分の思いを言葉にするトレーニング 24日目

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毎年、8月になると戦争について考えさせられます。

戦争と言えば、小学生の頃に、おじいちゃんとおばあちゃんから聞いた話がずっと印象に残っています。


私のおじいちゃんは特攻隊の隊員でした。

出陣しようとした時、飛行機の故障がわかり、出陣は延期されたそうです。
そして、出陣の順番を待っている間に終戦を迎えました。

おじいちゃんの家の今には、当時の仲間たちと一緒に撮影された写真が飾られています。


また、おばあちゃんは、海軍工廠で働いていました。

ある日、仲間から番を代わってほしいと頼まれ、出勤すべきところを交代して休むことにしたそうです。

しかし、その日、その海軍工廠が空爆にあいました。


おじいちゃんも、おばあちゃんも一緒にいた仲間を失ったことはとてもつらかったと思います。

でも私はこの話を聞いた時、私が今ここにいることってすごいことだなと思いました。

おじいちゃんの乗る飛行機が故障していなかったら、私はここにいません。

おばあちゃんが勤務を交代せずに働いていたら、私はここにいません。


本当に本当にいくつもの偶然が重なりあい、今私はここにいる。

もちろんお父さん、お母さんもそうだし、ひいおじいちゃんやおばあちゃん……といくつものすごい時代をずっと続いてきたこの命に、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、何千年も前から続いてきたこの命だからこそ、なんだか素敵なことができそうな気がする。

今悩んでいることなんて、この命の大きさからすれば、すっごく小さなものだろうな。

この命を大切に、もっともっと輝かせていきたい。

そして、生きている先輩たち(おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん)に孝行をしていきたいなって改めて思います。