凸凹親子の甘い生活 -3ページ目

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

昨日、遠出する予定だったので
(レジャーじゃなくて息子の発達関係で)


車で観るように

DVDをレンタルしておいた。

ずっと見たがっていた


1984年のゴジラ


出発して高速道路に乗ってから


いよいよDVDを見始めると


「あれ?これ1954年のゴジラだよ。」


「ほんとだ。

もしかして、始めにちょっとだけ

昔のやってから続きになるのかもよ?」


なんて会話して

見ていたのですが

どう見ても1954年のゴジラだった。



大変ショックでした。


それでも、車に積んであった

お気に入りのDVDでしのぐ事ができて


息子が崩れなかったから

良かったけれども


場合によっては

大変な事になるところでした。


だって,半分はDVDで釣って

出かけることを承諾させてたんですよ!


こんな事は一般的には理解されないでしょうが…



とりあえず、帰宅してから

レンタル店に電話して

中身が違っていた事を伝えたら


こちらからかけた電話で

長時間待たされたあげく


「中身が違っていたことが確認できましたので

次回いらしたときに、交換します。」


と、言われた。



なんか怒れたので


「謝罪はないんですか?」


と、中身が違っていたのは

あってはならない事だと思うけど

それは仕方ないとしても

その対応がおかしい。


と、難癖つける嫌な客。


すると


「あっ、すいません。」


と、軽く謝られたのち

また、次回持ってきたときに

お取り替えしますので

言ってください。


と、再び言われ

イラだつ私。


「私が、交換に行かなければいけないんですか?

何も、悪くないのに?」


などと、また嫌な事を言ってみる。

また長時間 待たされて


さらにイライラつのる。


別の店員に代わって


「お取り替えに伺います。」


と、言われ ましたが


「こなくていいです。

対応が悪かったから

意地悪が言いたくなっただけです。

自分で行くから大丈夫です。」


という伝えて電話を切る。


結局それで済ませるなら、

何も言わないほうがスマートなのにね。


なんか、怒れちゃったの!

嫌な事が言いたくなっちゃったの!

安い時給のバイトさんに気の毒かもですが

仕事は仕事です!



そして、私は生理中です。


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神田橋先生の

『治療のための精神分析ノート』

読んだとき

昔読んだこの本と

通づるものがあるような気がしたので



読み返してみたよ。

うん、おそらく

合わせて読んでもらうと

いいと思う。


河合隼雄さんは

もともと数学者だったので

言語で表現する事が上手です。



ちなみに、わたしこの本読んで

神経症が治りました。


そのころ、2ヶ月くらい引きこもって


ずっと本読んでたんだけど
(ほぼ河合隼雄さんの本)

この本読んだときに

とおったんです。
(としか表現できない。)


とても、わかりやすいです。


そんなうさんくさいタイトルの本に興味ないわ。


という方にも

こちらは、オススメ
子育て

子育てのバイブル!

一家に一冊あるといい。



子育てに発達障害があるとかないとか

関係 ないですから。


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きのうは、某親の会の勉強会にいきました。


午前、午後とお昼をまたいだ

1日の勉強会。


さぞ、実りが多いかとおもいきや

悪くないけど

もう、知っていることばかりだった。


午後のはじめまでは

頑張って講演をきいていたけれど

息子を預けてまで

聞かなくてもいいような気がして…



もういいから

帰って息子と遊ぼう!

なんて思って

途中退席してしまいました。


もしかしたら、

その後で

びっくりするほど

有益な情報が

あったのかもしれませんが

まあ、いいや。

多分、ない。


わたしも、いろいろなことを

どうすればいいのかわからなかったとき

東京から九州まで

ありとあらゆる

勉強会から病院、大学まで

訪ね歩き

おかげで

いろいろと折り合いがついたので


きっと、今、情報を求めている方々がいて

その方々たちにとっては

とても有益な勉強会だったのでしょう。


先月はふたつほど

親の会の勉強会に行き


「もう、勉強会は行かなくてもいいや。」


と、思いましたが

これで最後にしようと

未練がましく行ってみたのでした。


状態の説明や

支援方法に関することは

もういいや。



といいつつ、

来月は

栗本啓司さんの

『発達障害は発達する

芋づる式アプローチを学ぶ』


という、講演会に行きまする。


好きだなー私も。


神田橋先生と栗本さんは別格。


言語的でない部分が優れています。

栗本さんのコンディショニング受けると

子どもの表情が柔らかくなるし、


神田橋先生に至っては

会うだけで

発達のプロセスに入るスイッチが入るのではないかと思う。

それくらい力があります。


会いにいかないと、もったいないよ。


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昨日、学習していて

私に対して怒っていた息子。



「母さんの嫌なもの描いてやるー!」


って
ネズミ1

わたし、ネズミのとくにしっぽが嫌いなんです。

わざわざ、色を変えて描き

意地悪そうな顔でわたしをにらむ息子。


続いて
ねずみ2

全部、ネズミ。

しかも最後の1匹のしっぽときたら!


彼にとって

自分は気に入らないんだ!

怒ってるんだ!


というのを最大限表現しているようです。


冗談じゃなくて本気です。



この後

わたしの方から歩み寄って

クールダウンしましたが


息子の精神年齢はいったいいくつなのだろう?



凸凹しているので

『部分』

によって違うのでしょうが


やっぱり独特だわ〜。

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追記神田橋條治先生の

『治療のための精神分析ノート』
神田橋

ようやく読むことができました。


出版されてから

図書館にリクエストして

なんか時間かかって


でも、読みおわった後

ソッコーAmazonでお買い上げ❤️


言語(デジタル)でのアプローチと

非言語(アナログ)でのアプローチ


の事などが


言語表現が難解ではありますが
(私にとってね)


わかりやすく書かれています。


デジタルは理性

アナログは野性


といったところでしょうか?


ここで、ほんの一部ですが

私が本を読んで連想した事に

お付き合いくださいませ。



近頃、はやりの

発達障害の発達を促す

身体アプローチの方法。


書物ではとてもわかりやすいし

よく理解できる。


その方法で楽になった、改善されたという

話も聞いてはいましたが



その資格を取得された支援者の方で


「ん?」


と、感じたという話を


近頃たて続け聞きまして。


その謎がとけたような




提唱されている

ご本人には残念ながら

お会いしたことがないので

会ってみると違う事もあるかもですが…。


その方法、

実は、とても言語的かも。


説明がすごくわかりやすく

テクニックも

勉強すればある程度誰でもできそう?かな。


それが悪い?

全然、悪くないです。

ご縁があったら


どんどん利用していいと思います。



これだけデジタル(言語)の発達した

現代社会では

デジタル(言語)の力で


ある程度までの改善は 見込めると思います。



でも、絶対に

支援者の心の在り方は大事。

テクニックだけではダメな部分がある。


感覚の部分とか。



結局は

目の前の何かしら困難をかかえた人の

同伴者として歩む姿勢

心のあり方。

少しでも楽になって欲しいという思い。



それが一番発達を促すかもしれない。

ゆっくり、じっくり


わかりにくいかもですが。



支援者が治すのではなく


支援者との出会いによって

被支援者の自然治癒力のスイッチが入り

発達障害でいうなら

発達が促されていく

とでも言うのでしょうか



何も、セッションを受けている時間

回数によってのみ

発達が促されるわけではない。


みたいな。



と、そんな事だけではなく


もっとたくさんの


気づきの多い本でした。


それこそ言語表現できないので

書けません。



それに、全体の1,2割しか

理解できていないと思うので


もっとじっくり


読み込みたいと思います。




こどもの発達にとって

最終的に必要なのは

アナログ(野性、本能)の力ではないでしょうか?



子どもの存在を全肯定する親バカ


この力って、実はすごーく


自然治癒(発達)を促す?

それに近い。

子どもの安定感をもたらすので

結果、良い方に進むのではないでしょうか?



私、書いてる事が支離滅裂かも?




とにかく

言語表現では 難しい事が

言語で表現されている本です。


また、思いつく事があったら書くかも。



読むべし!



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最近、絶好調の息子。

テスト

こんな、いくつも立式しなければならないのが

解けるようになるとは

過去からは想像できませんでした。


本当に、本当に、


「頭が熱くなるー、ぐるぐるするー

俺はバカなんだーっ!」

って、大変な時期があったのよ。


大変な時期に

脳に負担かけないように

学習量を減らしたり

学年下のものに取り組ませておいて

正解だったタイプです。


文章題で絵を描いて解けるのは

もちろん

どんぐり倶楽部

のおかげだと思います。



あとは、やっぱりケイ素が

いいんじゃないかと…。



しかし、この問題宿題でやってた時


「ねえ、ねえ。」


と、呼ぶから

わからないところがあるのかと思いきや


「カゴはタダなのに、この問題おかしいよね。」


とか、


「この問題作った人、甘党だよね。」



えっ?

という顔をすると


「だって、みかんとかケーキとか甘いものばっかり。」



ポイント、そこ?


やっぱり、君は面白いです。




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息子の友人母に怒った話を書きましたが

今回のことで感じたのは


息子が他者を

加害者にさせる可能性

です。



息子は人を疑うことをせず

心が優しく

ぼんやりしていて隙だらけ



息子が人を騙したり

盗んだり

いじわるしたり

そういうことは絶対しないと

現在の姿からは確信をもって言える
(この先のことはわかりません。)



今回のことと一緒にしていいのかどうかわからなけど

ママ友からきいた話では

Hは幼少期から盗難の常習犯で

親の対応もちょっとおかしいとのことだった。



だからと言って

息子が持ち物の管理がしっかりできていたり

怒らせたらこわい。

とか

だいじにしたい友人と思われていたら

そういうことは起こらないわけで…。



隙があると

相手側に


”魔が差す”


ことが起こってくるとおもうんだよね。




今は、



「あいつの母さん怖いかも。」



で、通用するかもしれないけど



まあ、いいか。

中学くらいまでは

怒らせると面倒なお母さんがいることを

周りにわからせておけば。



息子のことを大事にしてくれる友だちもいるし。



その間に持ち物の管理くらいは

しっかり身につけさせないとね。



子どもがどうであれ

いじわるしたり盗んだりする子が

絶対に悪いですが


された側として

ちょっと考えてみた。


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怒って電話したところからね。


初めからHのことを疑っていない。

(息子)は誰のことも一切盗んだとか

疑うようなことはしていない。


ただ、事実として今回のことがあった。

Hが盗んだと思っていたら

もっと早急に連絡をとっている。



ただ、言った言わないじゃなくて

Hがいったつもりであっても

(息子)が知らなくてもって行ったのは

盗んだと思われても仕方ないよね。

返す時も勝手に戻しておくっておかしいよね。

そのことはちゃんと謝罪しなければいけないんじゃないかな?



こんな風に言われて

もううちに遊びに来させたくないなら

来なくても構わない。

でも、せっかく仲良く遊んでいるから

今までどうり来てもいいです。


みたいなことを、おそらく早口で伝えて

電話を切った。


そもそもは、私謝罪なんて来なくていいと思っている。

他人の子どもなんてどうでもいいもん。

親がどうするかだけでしょう。

身をもって、子どもに自分のしたことをわからせるかどうか。



自分の息子が同様のことをしたら

首根っこつかまえて

相手の家に行って一緒に頭さげるけどね。


でも、うちの息子はそんなことはしない。
(この親バカさがやばいかな?)



夕方、メールがあって

Hに学校でうちの息子に謝罪するように伝えておいた。

今回は申し訳ありません。


という、内容。


まあ、私も朝より落ち着いていて

メール返すよりも電話の方がいいかと思って

電話して


私の方も子どもたちに目が行き届いてなくてごめんね。

これから、しっかりルール作りをしていこうね。

ということ、

このベイのこととは別に

Hはちょっとあって
(ここには書きません。)

しばらくは友人の家に遊びに行くのを謹慎するそうです。


だから、そのあたりのことも


謹慎とけたら、連絡してね。

全然、今までどうりうちに遊びに来てね。

謹慎とける前にこっそりきてたら、連絡するし。


あと、困ったことがあったら相談にのるね。

学校のスクールカウンセラーさんも相談に乗ってくれるよ。



なんて、言って

今回のことはこれでおしまいということにして

電話を切ったんだけど


こう書いてると、

私、上から目線で恥ずかしい。



一方的に怒って

一方的に仲直り。


そして、息子に

Hは、謝ったのかきくと


「ごめんね。

だけど、俺は知らないのに

もっとたくさん持って行ったと

疑われている。」


と、怒ってきたそうです。


この先どうなるH❗️


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息子のベイブレードのパーツがなくなったのは

7月の終業式。

それから夏休みに入ったので

なかなか相手の子(Hくん)に

会えず

聞けることもないまま


8月始めにうちに遊びに来たAくんが


「明日H君家に行く!」


というので

Hくんところに混ざっていないか聞いておいて

と頼んでおいた。


それから、特に連絡も無く

私もとくに連絡を取らずにいて


8月の半ばすぎにAくんが遊びに来た時に


「Hが(息子)のベイもってたよ。」


というので


「また会ったら「返してって言ってたよ。」

と、いっておいて。」


と、頼んだ。



それからHくん家と連絡を取り合うことも無く

Aくんとも連絡を取り合うことも無く

学校が始まってからも

息子からHくんに聞けることも無く
(息子は疑っていると思われるのが嫌らしくきけない。)

日々が過ぎ

昨日、ようやくHくんが家に来た。


タイミングみて聞こうかなー。と思っていたら

Hくん、ばたばたと急に帰っちゃって


そのあとで

別にあそびにきてた子のお母さんが

お迎えに来たから

ようやくHくんの連絡先をきくことができた。


それで、ようやく電話で連絡とりあうんだけど



「Aくんから聞いたけど、

Hは借りたけど返したといっている。」


とのこと、


貸してもないし、返してもらってない


こと伝えると

もう一回確認してみるね

といって、メールで連絡が来る。


借りたのは2つで

8/1に遊びに来たといっていて
(私会ってませんが?)

息子のベイのケースに戻したと

言っていると。



それで、息子と確認すると

なぜかパーツが2つ戻って来ていた。


ここでは、私まだ怒りません。


相手のお母さんに


「勝手に持ち出して、こっそり戻したということ?

ちゃんと相手に話すことが大事なんじゃない?」


と伝えると、


「Hは言ったと言っている。」


になり、


言った、言わないの話じゃないだろう。

とおもって


うちの現実として起こったこと、

うちはそんなことで嘘つく意味ないこと

ついでにあと残り4つの行方がわからないことを

伝えた。


翌朝メールが入っていて


「あとの4つはHは何かわからないといっているけど

(息子)くんがHが

もって行ったといっているなら

弁償しないといけないので教えてください。」



これで、どっかーん!!!


で、朝っぱらから

ソッコー電話しました。


まだまだ続く?のかな?




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夏休みの直前。


息子のベイブレードのパーツが

息子の友人が家に遊びに来てから

7個くなくなっちゃって


毎週来てるけど

こんなことは初めてで


1〜2個だったら

なくしたのかなぁ


くらいだけど

普通じゃないだろうとおもって


まずは、無くしたことの自己管理の甘さに

怒れちゃって

くどくど説教しちゃったよ。


「自分が悪い。」


って、たいせつなベイが無くなって

ショックな上に怒られる。

踏んだり蹴ったりな息子。


「なくすようなものは2度と買ってはいけない。」


と、禁止令まで出してしまった。




息子は無くなったことに気づいた時点で

ショックは受けていても

他の子を疑うことをしなくて

私が家に連絡とろうとすると


「やめて、

誰かが盗んだっていうの?

誰もそんなことしないよ!」


と、拒否


「自分のと間違えて

混ざってるかもしれないから

連絡するだけだよ。」


と、伝えて電話したという経緯。



遊びに来てた子供達の

家に連絡


「ベーのパーツのうちの子のやつが

間違って、まざってないかな?」


一人は、同じものを持っていて

間違えて持って帰った子がいて

すぐに届けてくれた。


二人はなかったと言っていて


あと一人連絡先を知らない子がいたから

また来た時に聞けばいいか

なんてあとまわしにしていた。


すると、別の子が

その子の家に遊びに行った時

息子のベイを持っていたと

いうではないか!



それで、

私がさっき

その子のお母さんに対して

怒る!


という展開になるのですが


続きはまたあとで


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