視覚優位のこと。 | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

最近、書いていなかったけど

わたしは、療育園で保育士をしています。



子供が凸凹だから

発達障害に対する理解は

進んでいる方かなぁと、自分ではおもっています。



ただ、発達障害は、本当に一人一人違うので

難しいことがたくさんあります。


しいて言うなら、

一人一人違うことを身に染みて知っていることや

保護者の気持ちはわからないことを、わかっている。

という感じです。



今まで、息子に対して

LDに対する支援と

ADHDに対する配慮をしてきて



ASDとわかって、目からウロコ。

息子をASDという視点で見ると

まだまだ配慮できること

するべきことがたくさんあって、燃えますわ。


そして、視覚優位っていうのも、
(発達障害の子は、視覚優位が多いと思うけど)


写真や絵カードで予告されるほうが得意。


程度の捉え方でした。


実際そうでもあるけど。


息子がASDとわかったら

息子の困難さから

視覚優位って、どういうことなのかが

なんか 見えて



今、担任持っている子の一人が

すごく、しっくりと繋がった。

あー、なるほど。そういう事か。って



視覚優位とは、

視覚の情報が得意というだけではなく



目に飛び込んできた情報に敏感で

すぐに気持ちがそれて

今している事に集中できない。


他人の遊んでいるものや使っているものに

さっと手が出る。


人 の行動の良くないことでも真似をする。
(転んで泣いている横で、同じように転ぶ真似。など)


など、すごい、

視覚で飛び込んでくる情報に引っ張られているんだなぁ。



いやいや、そんな事は

前から知っていた。



でも、なんかうまく言えないけど


わかったんだよね。



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