私ならこう作る個別支援計画。 | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

個別支援計画についてまとめてみた。


生活面

・身だしなみ、整理整頓 について

ADHDの特性で苦手

直りにくい

言葉掛けや、環境構成での配慮をする


目標
・身だしなみを整える事を気持ち良く感じる。
・整理整頓する事の大切さを知る。


学習面
・全体での話を聞くのが苦手
・集中力が持続しない。
・座位が崩れてしまう。
・文章問題の式を書く事が苦手。(正答でできる。)
・書字が汚い。



・一斉授業に参加する際は一番前の席にするなどして
本児に言葉掛け等の配慮をさりげなくする。
・集中力が保てるように、本児が楽しめる内容を工夫する。
・児の特性上、長時間正しい姿勢を保つのは困難なため
座位をキープ出来る補助具を工夫する。
・授業の途中で身体を伸ばすように言葉掛けと教師も一緒に行い気分転換をする。
・文章問題の困難さは学習障がいである本児の特徴的な部分である。今は答えができていても
この先、高学年になるにつれ、より困難になる事が予測されるため、本児の考え方に合わせて
式が書けるように工夫した指導を行う。
・丁寧な書字を身につけるために、教師と一緒に楽しみながら丁寧に字を書く事を覚える。

目標
・学ぶ事の楽しさを知る。
・意欲的に学習に取り組めるようになる。


こんな感じかな。

学習面をもうちょっと、すっきりさせたいなあ。

ざーっと書いちゃったから

ここから先生と相談かな。



あんまりダラダラと目に見える問題点と

対処法ばかり書いても達成できないし
(先生のがまさにそうなのー。
「給食の後口の汚れを洗いにいかせる」
とか、生活面で細かいそんなことばかり。
そこは支援計画にのせなくても、日々の配慮です。
学習面での問題は先生には見えないようだし…。)


それをやらせる事、注意する事ではなく


いかに本人がその気になって取り組めるか

を目標にしたいです。


次回は7/14に話し合いです。


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