ローマ字でみえた学習のタイミング | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

3年生の時

息子のローマ字は酷かった。


ローマ字を覚える以前に

書き写すことが困難で

ローマ字を書く4本の線がどんなに大きくても

どの線の位置にどんなバランスで書くのかが

把握できていなかった。


a,d,p,q

は、識別できなかったし

u,m,w

もあやしかった。

困りものでしたが

どうしようもないので



書けなくても、いずれタイピングで

身体に覚えさるしかないかな。



と、漠然と考えていた。



そして、今年、支援級に入れた事で

4年生だけど国語にローマ字の学習も取り入れていただいている。


すると…

マ

くも

上達しているー😊😊😊

視写なので、記憶できているかは別の問題だけど

ちゃんと、お手本通りに‼️



これは、ビジョントレーニングの効果か

はたまた年齢による通常発達で

昨年度の息子にとって、

ローマ字はおそろしく困難なものだったのが

今は、なんとか書けるようです。



ローマ字を書く特訓はこれっぽっちもしていません。



学習って、やっぱり


学習しやすい状態に身体を整えること。


そして、

その子自身がそれを

学習出来る状態に成長してから取り組むこと。



が大切なんだと思います。



支援級に入れて良かった。

でも、義務教育に留年出来る制度がない事が

ちょっと、悩みです。




にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村