学習障がいとワーキングメモリ | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

昨日

「ワーキングメモリの特性を踏まえ学習を支援する。」

という発達支援の勉強会に参加しました。


広島県から 河村 暁 先生を招いての講座


10:00~16:30まで

ワーキングメモリに困難のある子どもに対しての

具体的な支援方法をみっちり勉強させていただきました。


ワーキングメモリといえば湯澤夫妻❗️

と思っていましたが
(最近知ったところですが)

本の共著者の方でした。

ということは、研究の第一人者とか二人者とか

そういう方なのだと思う。



とにかくすごい。

何がすごいかって

内容が濃密すぎて書けません。



ワーキングメモリの中でも

学習に現れている症状に対して

何が困難でどんな支援方法が良いと思われる。


という事を

すごく分かり易くお話ししてくださり

あっという間の6時間半でした。


机上論ではなく

臨床でたくさんの子ども達を支援してきて

今も支援している最先端のお話しです。



参加者も、特別支援教育を専門にされている教員や

支援に関わる方が多くいらしていました。

すごい遠方の方や

LDセンターの方なども‼︎



私は、素人ですが

相変わらず野生の勘だけはすごいです。

と、自画自賛。



私は息子のためだけに参加しているので

いただいた資料にも

息子に関係あるところを中心にマーク



目からウロコだったのが

学習の理解どうこうではなく

解答を書くためのスキルを

学習の一環として

丁寧に身につけられるよう支援する事の必要性



息子に欠けている部分です。

そこを細分化して丁寧に学ばせる方法

素晴らしい。


もちろんこの事は

勉強会の中のほんの一部です。


前後の仕事が忙しく、

危うくキャンセルしそうになりましたが

行けて良かった💕



神様ありがとう。

主催の方もありがとう。

河村先生ありがとう。


興味のある方は

是非、この本を!


『ワーキングメモリと特別な支援』河村 暁



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