かわいいんだけどね…。 | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

今日、仕事の休憩中に

息子から電話あり。


声が半泣き。


「どうしたの?」


「大変だから、今すぐ帰ってきて。」


「何があったの?」


「今日学校で、僕のトマトが収穫できたじゃんね。

それが、潰れちゃったよ。どうしよう。」(涙声)


「そうなんだ。トマト収穫できたけど、

潰れちゃったんだ。」


「だから、とにかく帰ってきて。

どうすればいいの?」



うーん。子どもたちは降園したし

帰れなくもないけど

帰らなきゃいけないほどではないよなー。

あと、1時間くらいで仕事終わるし。



「わかった。すぐには帰れないけど

もうちょっとしたら仕事終わるから、待ってて。」


「トマトどうすればいいの?」


「そのまま置いといて。」


「潰れたけど、食べれる?」


「食べれる大丈夫。」


それで、安心した様子。


友達と遊ぶ約束してたけど、

(トマトの事で)遊びにいけないという。

どうすればいいの?

というので、自分で電話して伝えるように言った。


「わかった。」


と言って、電話を切った。

それが、できるのは成長。




でも、トマトが潰れたくらいのことで

動揺しちゃうのって

息子の発達5歳児の部分かな。



かわいいんだけど、

小4です。



予想のつかない事で

息子の気持ちは乱れる。


ただ、立ち直りは早くなってると思う。



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