大変ごぶさたしております。8月は夏季休暇の為、月の半分もお休みさせて頂いておりました。本当にいい会社になったものです。。。
夏季休暇のアレコレはまぁたくさんあるのですが、インスタで載せさせて頂いたのが集大成ですので、お時間ございましたら見てみて下さい。
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本日は大変お久しぶりなDIYのお話です。
現行カムロードはすべての車両が「リアダブルタイヤ」となっておりますが、今回はその前の「シングルタイヤベース」のお車のお話です。
過去販売させて頂いておりました弊社カムロードベースには一時期標準装備として「カムロード専用アルミホイール」がありました。
そのアルミホイールを固定するナットを隠すための「センターキャップ」これが本日のDIY対象です。
このセンターキャップを固定しているのはボルト2本となるのですが、よくあるのが「ボルト締めすぎ問題」です。
その構造を見れば一目瞭然なのですが、どうしても皆さん、「ボルトは止まるまで締めるもの」という固定観念をお持ちのようです。
このように、締めすぎると受けのプラスチック部分が割れます。キャップが動かなくするだけのものですから、締め過ぎれば当然こうなります。
前はまだホイールメーカーさんが作ってくれておりましたが、既にセンターキャップは廃盤となっており、1本だけキャップがないのも格好が悪い、というご相談を本日頂きました。
このお客様、タイヤ交換等はすべてディーラーやショップさんで行っていた方ですので専門店だからといって過信は禁物ということです。
今回行ったのがこの穴を何とか復活させる、という作業でした。
まずは、割れている箇所をきれいに切除し、表面を平らにします。
次に、この穴と同じ外径で且つボルトが入るワッシャーを用意します
※サイズ図り忘れました^^;
そしてそのワッシャーをトーチで炙ります。ステンレスワッシャーは加熱すると表面の色が変色します。そのタイミングまで加熱しました。
ギンギンに熱くなったワッシャーを先程平らにならしたボルト固定用の穴に裏から押し当てます。
キャップはプラスチックですので、ワッシャーの熱で溶けます。その際に並行になるようにワッシャーをラジオペンチ等で均等に押し付けます。
ご依頼を頂いたのは1枚でしたが、同じ様なショップさんでタイヤの脱着を行っていれば当然、4枚共にヤられている可能性が高いと思い確認すると案の定、原型を留めておりませんでした。。。(笑)
ワッシャーの熱でキャップにある程度固着した状態で一度、ホイールに取付ができるかどうかの確認をお忘れなく。万が一ワッシャーが斜めに付いていたり、センターに無かったりするとキャンプの固定が出来ません。
4枚共に確認できたら、しっかりと固定する為にエポキシ2液の接着剤。いやぁ、、ダイソーさまさまです。
これで固着しているワッシャーの周囲をモリモリに盛り、表面からも液を流し込んで固定します。
使用する接着剤によって硬化時間が異なりますので、お気をつけ下さい。因みにダイソーは10分で硬化します。
ナッツオリジナルホイールが装備されているお客様、ぜひ一度この部分確認してみて下さい。後年のものには白いプラスチックのカラーがボルトに付いている物もありますが、締め込めば結局のところ同じように破断します。
もうセンターキャップは出てきませんので、是非お困りの際はご参考として頂ければ、と思います~。









