日中、運転していると暑く感じますが、この時間になると風が身にしみますね。
いつもバタバタしているのに輪をかけて、アチラコチラに移動したり久しぶりにSNS活動を嗜んだりのここ数日。昔ならなんてこと無いことでもやはり時間の経過は体の劣化を進めるのですね(笑)
今回は新しくオプションに追加しようか、と考えている作業のご紹介です。
わかる人にはかわる! 下回りのサビ止め塗装です。
降雪地や海の近くにお住まいの方は知ってる事が多い「防錆塗装」
前に1度作業してくれていた業者さんが対応できなくなり、今回から新しい外注先さんにお願いしました。とても仕事がキレイでありがたい限りです。
冬道を走るとどうしても融雪剤の影響で車体下部の酸化が進みます。特に中央道や東海北陸道等、雪の日に走るとボディが真っ白になるくらいに散布されています。
そのまま放置すると、融雪剤は「塩化カルシウム」ですので、どんどん腐食します。なので冬道を走った後は下回りを洗った法が良いといわれるんですね。
昔、よく車検の際に下塗りをしていた塗料とは異なり、しっかりと密着することで水分やサビのもとになる塩カリの付着を防ぎます。コレをするのとしないのとではやはり車両の持ちが全く違います。
ただ、キャンピングカーを施工できるとなると、それなりの大きな設備を持ち、且つしっかりとした技術のある業者さんとなりますので、そう多くはないと感じます。現に、東海地方ではあまり聞くことがありませんので。。
何でもかんでも塗りゃぁいい、というわけではありません。
車体下部の洗浄から始まって、「塗料がかかっては行けない部分」の養生(コレが恐らく一番大変と思います)、塗装、乾燥の工程があります。塗膜の厚さを考えると1度塗りではありませんので、大変時間がかかる作業です。
しかし、お車をなるべきキレイな状態で保ちたい、と思われるお客様にはとてもオススメ出来ますので店舗独自のオプション化を考えております。他の店舗でのご対応が可能かどうかはちょっとわかりませんので、気になる方は担当営業マンに聞いてみて下さい!(札幌店は間違いなく出来ます)
これからの時期、特に気になる塩害ですのでご検討の方はお声掛けください!