最近血行が悪くて手足が灰色になる事がありますが、皆さん体調如何でしょうか?
忙しくさせて頂いておりますので、なかなか休日をエンジョイ出来ないまま1月が終わろうとしております。。。(笑)
さて、昨日ちょっと調べものをしていると気になる記事が。
何やら2月の幕張メッセイベントに「FCAジャパン」という企業が出展する様で、自分にとっては聞きなれない企業だったのでアレコレ調べてみました。
そしてまだまだ無知な自分がいるという事を思い知らされました(笑)
簡単に言うと「ヨーロッパ諸国の多国籍自動車製造会社」の日本法人のようで、具体的にはこれらの自動車メーカーの集合体のようです。
アバルト・アルファロメオ・クライスラー・シトロエン・ダッジ・DS(シトロエンのレクサス的な)・フィアット・フィアットプロフェッショナル・ジープ・ランチア・マセラティ・オペル・プジョー・ラムトラックス・ボクスホール(オペルの姉妹ブランド)
狭い日本にいると、トヨタ・日産・スバル・三菱 のような独立した企業体がいわゆる「自動車メーカー」として存在しているとしか考えていませんでした。名だたるメーカーが協働する事で出来る事も多そうです。
当然日本メーカーも協働している部分も多いでしょうが、このように大規模な一つの会社を作っているのは初見で且つ、驚きました。
前置きはさておき。
その日本法人のFCAジャパンがこの度のJCCS(ジャパンキャンピングカーショー)2022に
「FIAT Professional DUCATO」
を出展するようです。
フィアットとフィアットプロフェッショナルの違いも調べてみると、プロフェッショナルは「商用車・バン・ピックアップトラック」の専門のようで、チンクエンタを売っているフィアットとは別会社なんですね。
数年前にもデュカトの日本上陸の話はありましたが、その後うやむやになり、正規輸入はされていない状況でした。
キャンピングカーのベースとしては架装後の「商品」として日本に持ち込まれており、とくに室内の広さと質感で好評を博していますね。弊社のOEM先様でも「デスレフ」を扱われております。
ベース車となっているデュカトが今年から正規輸入が始まるというビックニュースもネットでは流れておりますが、実際にはジャパンキャンピングカーショー当日、FCAジャパンブースで判明するのでしょうね。
どんな車両が展示されるのかとてもとても気になるところです。何せボディサイズも様々ありますし、一番大きなモデルではハイエース特装というより、もはやマイクロバスクラスの大きさです。そして金額やエンジンの種類も数種ありますし、何より装備が国産車に比べられない程豪華、という話です。
この車の空の状態の車を購入しての「自作キャンピングカー」作り、流行りそうな予感です。
ナッツRV全営業所はジャパンキャンピングカーショーの参加の為、2月9日~12日まで全店休業となります。
当然仕事での参加となりますが、今から楽しみが増えました!
是非お時間ある方はジャパンキャンピングカーショー、行ってみられては如何でしょうか??