雪国育ちの人間でも、この風の冷たい寒さはいつまでたっても馴れませんね。。
さて、今日は今時期大活躍!の「FFヒーター」についての
お話です。というのも、先程お電話頂いたんですね。。
とあるお客様から「FFヒーターのエラーコードがでた!」と
連絡を頂き、お話を伺うとエラー12「ロックアウトモード」に陥った様子。
ナッツでも使っているFFヒーターメーカー、「ベバスト」はエラーがあると
お知らせ機能が付いているすぐれものです。※詳しくはお問い合わせ下さい。
エラー12は何かしらの原因か、でFFヒーターが5度、着火出来ない場合に
ヒーター自体をロックしてしまう、という安心?機構なのです。
(恐らく、ヒーター本体をより故障させないための自己防衛機能的ななにか、と勝手に思い込んでおりますが。。)
んで、解決方法は簡単。
1.FFヒーターの本体ヒューズを探す
2.FFヒーターのダイヤルを目一杯右にひねる
3.本体ヒューズを抜く
4.スイッチを切る(左いっぱいにひねる)
5.暫くおいてから、ヒューズをはめる
6.再度ヒーターを作動させる
これで「ロックアウトモード」からは復帰が可能です!
でも、でもですね。「何故、不着火になったのか?」の原因を
取り除かない限り、またなるんですねぇ~。
今回のお客様の場合、雪中キャンプに行っており、外気温低下で
「軽油が凍った」のが原因だったようです^^;
北国育ちでディーゼル車乗りのワタクシ、存じ上げております!
軽油には種類があり、寒冷地のスタンドでは勝手にこの時期「特3号」の
軽油が給油されます。凍っちゃったら車動かないですからね^^;
この時期、山間部にお出かけの「ディーゼル車」にお乗りのお客様は
お出かけ前に「満タン」よりも、現地に近くなってから給油をされる事を
オススメいたします。現地に近いスタンドであれば、相応の種類の軽油と
なっておりますので。
FFヒーター絡みでもう一つ。
FFヒーターには「サーモスタット」が仕込まれており、ある程度の気温に
なると、停止し、また温度が低下すると稼働するという仕組みになっています。
当然、家のように「26℃」に設定し、常に一定に保ってくれるようには
動こうとするのですが、それが大きな問題を引き起こす事もあります。
着火・消火を繰り返すことでどうしても「燃え切らないスス」がヒーター本体に
溜まる事が多くなります。個人的にはダイヤルを途中で止めてサーモスタットを
効かせる使い方は余りオススメはしません。イメージ的にはこんな感じになります
パイプ内部に詰まった「スス」見えますかね?^^;
どうしてもメンテンナス周期が短くなりますし、清掃と一緒にパーツ交換も
必要となるので、そのたびに数万円の出費が必要となります。
一番、メンテナンス周期を伸ばすであろう使い方は
「使う時はMAXにして、暑くなったら切る」と思われます。。
皆様にお伝えしているのは「キャンピングカーは家と同じではない」という
大前提の条件を元にしておりますので、ご了承の程お願い致します。
また、もう一点。
燃料タンクに「燃料添加剤」などを使用するのは避けて下さい。
エンジンとFFヒーターでは作りが異なりますので、車のエンジンに良いと
されているものがFFヒーターにも良い、とは限りません。
メーカーからも「添加剤の使用禁止」はマニュアル等にも記載されております。
寒い時期にFFヒーターが使えなくては折角のお出かけも楽しさ半減と
なりますからね!ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい♪
