こんにちは
パピヨンナツ夫です🐶🌸








こんなに壮絶な映画があったなんて。



明らかに、私には刺激が強そうだと思ったので

・日中
・誰かがいる(リビングのように人がいたりいなかったり、出入りする場所)
・クロッキーブックにカキカキしながら
・お茶淹れながら

集中し切れない環境を整えてから観ました。☀️✏️☕


こうでもしないと、狂いそうで無理。









『生きてこそ』




1972年
実際に起こったアンデス山脈での墜落事故。🏔️✈️










序盤は、

ラグビーをしている本物の写真とともに
キャプテンの名前や即死した人の名前が。
(この、時点で辛い)





飛行機がアンデス山脈飛行するシーンへ。🏔️❄️





機内はおちゃらけムード。😚✨🎶




ラグビー部員とその家族が乗り込んで満員。




ワイワイ、ガヤガヤ。🏈

女とラグビー、どっちがいい?だなんて話したりして(笑)





そして




開始9分もせずに、
墜落シーン。




もう本当に心臓に悪い。
気持ち悪くなりました。


ここで止めようと思ったのですが






あらすじは知っていたこと、
(墜落し、90日間生き残った。あらすじを知らなかったら、想像が膨らんでパンク!絶対見られなかった)

この映画を教えてくれた人の、人生観が変わるという言葉が浮かんで


見届けようと思いました。🎬










一面、銀世界。
「災難を別にすれば、ここは美しい」









人肉。
うわ…。


それ撮しちゃうんだ…。(海外だから)
死体も、食べているところも…。



「肉を腹にいれたからには行動するぞ」





どこかにあるはずの断裂した機体には
無線が。

雪山捜索。







ギターも紙幣も燃やして、暖をとる。🔥

初めは音楽があったけれど、もう娯楽もない。



生きるにフォーカス。











映画を観ていて

ただ在るという感覚や
息がつまる!!思いを味わいました。









吹雪の中、体力も限界。

もう無理だ
置いてってくれという仲間に


ブチ切れるシーン。





怒りは、生命力
だなって思った。




強く強く進む力。



ナンド、カッコいい!!

彼は母も妹も失っている部員。(当時まだ19歳)

友人を抱えて、本拠地に戻りました。













ずっと、「怒ってしまう自分」が嫌だったんですけど


怒らないってことは
イコール
見たこともない世界へ進まない

ってことだなと思った。



怒っていい。😊💡

怒れる自分は、生命力。



があるから
きるがある。








ここには神がいる。




人間の生活環境も習慣も雑念もない。
見渡す限り壮大な雪山の世界。

神を感じた。何度も言っていました。


霊感も冴え渡るのだろうな。







感じるは、この世でのみ。
自分らしく生きたい。 







3人で
その時点では終わりの見えない雪山捜索。

助かる見込みは、限りなく低い。










他人にできることって、
祈り しかないよなと。











数多ある山のひとつ

その頂上で夕日を見つける。🌅



西はあっちだ。





墜落して70日間生き残った。

不可能を可能にしてきた。








たとえ死ぬとしても
歩きながら死のう。





決意して、

途方もない距離
50マイル歩きます。



雪山から森へ降り
水を発見!!




自然の豊かさ
命の強さ

神々しさすら感じます。








そして救助。



ヘリコプターからナンドとカネッサが!!





ついに生存者16名が発見されました。



あたりに散らばる死体や、生活感は本物さながら。


この環境で待ち続けた彼らもすごい。






ナンドとおじさんが
片方ずつ持った、子どもの靴。











操縦士の帽子をかぶる部員もいて、じわる。








私は動き回るタイプ(笑)
探す、進む、発見する。


休憩が下手、突っ走りがち。
大クラッシュ💥💥



うつ病で引きこもりのとき
たとえ体が思うように動かなくても
考え・感じ、進んできました。(マイペースに。失敗しながら、気づきながら)






映画の終わるころ





宇宙
大自然


「産み出すパワーを信頼しよう」


と思えた。











エンディングのインタビューで


「もうこれ以上語ることはない。」と言っていて。



29名死亡
16名生き残り



壮絶な体験は、言葉をたくさん使えば表現できるものではなく


やはり
そこにいた人たちにしか知り得ない
体感できないものがあるんだなと思いました。









アンデス山脈に墜落したらどうするか。

生きていたらまず出会わない
ハードな舞台だけれど、

心の中でも同じような極限状態って起こりうる。




超緊張状態でみっちり埋め尽くされた「私」のなかに
神さま・宇宙が入る、スキマをつくる。


言い換えるならば、

計り知れない大きなもの創造の源に「私」を
委ねる、任せる。




怖いけれど、そうしよう。

見えないけれど大きなエネルギーに乗ろうと思う。






観てよかったなぁ。🐶🌸





描きかたはまるで違うけど、
新海誠さんの映画『君の名は。』を観た後と似た感覚だなぁ。🤔💡











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パピヨンナツ夫🐶
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