
えぇ、知ってますとも。もちろん。
車にひかれそうになった子供をかばって死んだとばかり思っていたタイガーマスクに、
昨日、出会うことができました。
体型こそすっかり変わってしまっていましたが、まだ生きていてくれたんだと思うと、
思わず目頭が熱くなったな。

その後、ステキな出会いがありますようにと仏様にお祈りをした。

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これは、都内某所の学祭での写真だよ。
東京は、曇りと小雨を繰り返すパッとしない天気だったけど、でも1日楽しめた。
展示を見て、フリマで小物を買って、模擬店で食べて、パレードを見て、演劇を見て、
そして、学生プロレスを見たってワケです。
そうそう。
校内の模擬店ではアルコール類も販売しているんだけど、
受付で年齢確認をしてプラスチックのブレスレット「成人パス」を付けてもらわないと、
売ってくれない決まりになってるらしいのね。
ま、決まりですからね。ボクは受付に行きましたよ。
なつむぎ 「成人パス、もらえますか」
女の子1 「あ。成人だって明らかに分かる方は、成人パスは必要ありません」
なつむぎ 「あはは。そうですね。そりゃそうですよね」
女の子1 (隣の子に)「成人パスは、見た目で分かる場合どうするんですか?」
女の子2 「見た目に関係無く、付けてもらわなくちゃダメなのよ」
「すみません。そういう決まりになってるんです。
本当に申し訳ないんですけど、成人パスを腕に付けていただけませんか。
大学生くらいの人だと本当に成人かどうかわからないんです。
あの、そういう決まりになっているんで...」
いやぁ。
さんざん、女の子2人に「見た目でオヤジだって分かる、分かる」と指摘されたあげくに、
どうもボクが「成人パスなんて、見た目で分かるから必要ないだろ」ってクレームを付けてるみたいな感じになってるんだな。
眉毛が薄いと、そんなに怖いですかね。
なつむぎ 「はい。わかりました。じゃ、下さい」
女の子1 「では、なにか年齢のわかる身分証明書はありますか」
最初、見た目で分かるから成人パスは必要ないって言ってた子に、
身分証明書を見せろって言われたのには、笑っちゃった。
なつむぎ 「あはは。身分証明書が必要なの? だって見た目で分かるでしょ」
女の子1 「でも、決まりだとのことなので」
女の子2 「いいのよ。いいの。見た目で分かる場合は、身分証明書の確認は必要ないの」
って、見た目でオヤジだって分かることを再指摘されちゃったりして。
でも、そんなこんなの努力の後、入った飲酒可能エリアでは、
花魁や、ナースや、メイドや、小悪魔やらがお店でお酒を出してました。
いやぁ、楽しい。
そして、こんなキュートな女子高生も。

仏様の御利益です。
