
普段は、こういうブログネタには絶対に乗らないって、
自分を戒めている「なつむぎ」です。
品の良いイメージって言うんですか? それがボクの持ち味だって思ってるから。
でも、北川景子と来ましたか。
いやはや。
参りました。
1 まずは1日中、鏡で自分の顔を眺めますか。
見飽きないだろうなぁ。
化粧なんか色々としたりして。
いつも思うんだけど、化粧って工作に似てる。
良い道具で工作できるなんて、楽しそうです。
2 次にゆっくりお風呂に入りますか。
風呂上りに小一時間、
脱衣室でゆっくりと自分の姿に酔いしれたりして。
あ、ちょっと確認していいですか?
心は今のまま「男」って設定で、よろしかったでしょうか?
心まで北川景子になっちって、酔いしれる度合いが低くなってるとヤだなって思って。
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昔、ヨーロッパの海辺の村の海岸に、美しい人魚が現れたんだそうだよ。
そして、村の男の一人がその人魚に心惹かれた。
男は人魚が海辺に現れる頃を見計らって、彼女を眺めに行ったんだって。
だんだんとその気持ちは恋に変わり、
それと同時に、彼女を見る度にムラムラする気持ちが沸き起こるようになった。
(ムラ人だけに)
でも、彼は人間、彼女は人魚。その恋は成就しないんだ。
彼は、神様に祈ったね。
「どうか、ボクを人魚にしてください」
神様はまじめな彼の願いを叶えてくれた。
人魚になった彼は、彼女が波打ち際に現れる頃、会いにいったんだ。
するとどうだろう。ムラムラを感じない。
ムラムラを感じてた部分が、お魚の姿になっていたからね。
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ボクだったら、ムラムラは心で感じるけどね。
いや、心が男のままで居たいって気持ちを、その、遠まわしに説明したくって。
3 最後に、かたっぱしから男をだますかな。
ボクはもう何十年も男をやっていて、
弱点を知り尽くしているからね。
きっと、面白いように男をだませると思う。
うん。自信がある。
「なつむぎ。おまえはまだまだだな」
あ、隣に居る30歳年上の父が何か言っている。
「男のバカさ加減は、お前くらいの歳からだんだんと分かってくるんだ」
「えっ、事態は思ってるより深刻ですか。
それより、お父上。いったいその歳まで何をされて来たのですか?」
