いい年こいて 「ボクのどこが好き?」 なんて、尋ねてしまいました。
昨日の件は、平に、平にご容赦を。
赤面ものですが、気を取り直していきます。
(とは言え、本心はウキウキですがね。)
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以前、
「若いころ聴いていて、その後の音楽の好みを方向付けた3組のアーティストの1つ」
ってことで、
The 5th Dimension を紹介しました。 ●ここ
そのまま、あとの2組のアーティストには触れずに来てしまいましたが、
今日、ようやく、満を持して紹介する2組目のアーティストが、
マンハッタン・トランスファー(The Manhattan Transfer)です。
ご存知ですよね。
1972年に結成した、男女各2人による4人編成のアメリカのジャズ・コーラス・グループです。
技術も優れていながら、親しみやすさ、ポップさも忘れない、洗練されたエンターテイナーです。
彼らのデビューアルバムが、FM雑誌の表紙を飾ったとき、
なんかボクは、ビビビって来るものがあったんだよね。
松田聖子のビビビ婚に先立つこと23年。
「ビビビの元祖」と呼ばれてあげてもいいよ。
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さて、今日紹介したいのは、このアルバムの中から、「Java Jive」です。
I love coffee, I love tea
I love the java jive and it loves me
Coffee and tea and the java and me
A cup, a cup, a cup, a cup, a cup (boy!)
って歌詞、聴いたことありますよね。
一見簡単そうなこの英語ですが...
ボクはコーヒーが大好き。ボクは紅茶が大好き。
ボクはジャバのノリがすきで、やつもボクが好き。
コーヒーと紅茶、それから、ノリとボク。
一つのカップ、一つのカップ、一つのカップ、一つのカップ、一つのカップ (男の子!)
といつの間にか機械翻訳調になってしまいましたが、
これにはワケがあります。
どうも、この英語が、実にいろんな意味を含んでいるので、
その含意(たぶんにエロチックな要素あり)は、ネイティブじゃないとわからない。
そう、聞いたことがあります。
でもな。
ボクは、この英語の単語を見ながら、激しく妄想を膨らましても、
全然、エロっぽく感じません。
ってワケで、訳詩はあきらめちゃったってワケ。
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今日の You Tube は ●ここ
Java Jive のオリジナルは、1940年代のコーラス・グループ「インク・スポッツ(The Ink Spots)」です。
40年代といえば、いろんなコーラスグループ、
特にアンドリューシスターズを代表とするシスターズ物が流行ったころですよね。
というところで、まずは、
1 The King Sisters (1941)
続いて
2 Manhattan Transfer - Java Jive (Brasil 1988 + 1970s blended)
過去のコーラスグループの映像と組み合わせてます。
マンハッタン・トランスファー、洗練されてますね~
で、もう一つ紹介したいのが、
3 The Puppini Sisters
この、プッピーニ・シスターズは、まるで1930、40年代のレトロ感が「むんむん」なんですが、
今世紀のコーラスグループなんですね。
黒髪の Marcella、ブロンドの Kate、赤毛の Stephanie
組み合わせが見た目も良いな。
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で、最後にプッピーニ・シスターズの歌うBoogie Woogie Bugle Boyを。
Boogie Woogie Bugle Boy は、アンドリュー・シスターズのヒット曲です。
ひと時のタイムスリップをお楽しみくださいね。
あぁ、いつかきっと、「シスターズもの特集」しなくっちゃ。
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