
ボクは、そんなに器が小さいほうじゃないよな。
きっと、そうだよな。
って、考えて確認しようとしてるところが、すでに「小さい」感ありの「なつむぎ」です。
ボクは、見かけや、普段のムードなんかは、全く逆といった感じなんだけど、
軽~く「完璧主義者」なところがあって、時々指摘されるんだよね。
軽~く「完璧主義者」なところがあって、時々指摘されるんだよね。
でも、決して物事を「完璧に」出来てるわけじゃなくて、
だから、「完璧主義者なんかじゃないよぉ」と否定はするんだけど、
実際に冷静に自分を見てみると、「完璧主義者」的なところは確かにある。
力足らずの「不完全・完璧主義者」なボクは、
自分や自分の成し遂げたことが完璧じゃないのを前にして、実は気が小さい。
だから、完璧じゃない自分をを隠そうとしてるところもありそうだなぁ。
ウィキペディアには、
(完璧主義者は、)その程度によっては、精神医学では精神疾患のひとつともされることも多い。
って、書いてある~
うおぉぉぉぉ! 病気だったんだ w
なんて、あれころと考えている内に、
いかにも、自分は器の小さい男だってエピソードを思い出しちまった。
それは...
*****
10年ほど前のこと、
とある長い付き合いの会社から仕事を依頼されることになったんだけど、
いざ、仕事が終わってみると、ちゃんと報酬を支払ってくれない。
そこの会社は、社長が新しくなったばかりで、
事前にちゃんと、報酬について話し合っていたのにな。
いくら請求しても支払わないし、
話をしようとしても社長本人は出てこなくて、
部下の、なんたらや、かんたらやが出て来て、
あーだ、こーだと、支払いできないことを説明するだけ。
うへぇ!
って気分になって時たころ。
ネットで、「バーチャル 藁人形」っての見つけちゃたんだよね。
お、これ、面白そう!
その社長のイニシャルの藁人形、作ってやったぜ! わ・は・は!
*****
あれから、10年。
結局、報酬はなんだかんだの理由とともに3分の1程度が支払われただけ。
一方、
彼は健康で、彼の会社はしっかり業績を上げている。
(あ、彼が社長を辞めてから、業績が上がってるんだけどね。)
やっぱり、バーチャル藁人形は効果がないんだな~
こんどは、「バーチャル ブードゥー教の黒魔術」とか、探してみようか...
やめよ、やめよ。
「人を呪わば穴二つ」って言うしね。
