確かに、メロディーラインはスィートでラブリー。
でも、今日ボクがご紹介したいのは、このメロディをこの表現で?
って思わせる演奏です。
Solo Monk

¥746
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セロニアス・モンク(Thelonious Monk)は、好き嫌いのすごく別れる演奏家だと思う。
只者のジャズじゃない、ちょっとイッちゃった感じが、
好きな人は、とても好き。
そして、ボクは好き。
ソロ・モンクの中の演奏は、You Tube にはなかったけど、
コルトレーンとの競演がありました。
聴いてみてくださいね。
この演奏は、クラシック好きの人がどう判断するか意見を聞いてみたい。
●Thelonious Monk Quartet w/ John Coltrane
次は、たまたま見つけた演奏。
この曲の持つ、甘さとジャジーな感じは、こういう演奏の方がよく表現されているね。
●Fredrik Carlquist(sax), Dave Mitchell(g), Garry Fimister(b)
で、ボクが初めてこの曲に触れたのは、
「姉妹と水兵(Two girls and a sailor)」というハリウッドのミュージカル映画ででした。
1948年のこの映画は、ストーリーよりも、その出演者(ミュージシャン)が豪華です。
ジューン・アリスン、グロリア・デ・ヘヴンのダブル・ヒロインに、
リナ・ホーン、ロンドン交響楽団、ホセ・イトゥルビ、その妹でピアニストのアンパロ・ノヴァーロ、
カルロス・ラミレス、ハリー・ジェイムズ、ザビア・クガート等など...
豪華絢爛
下に貼り付けた動画は、姉妹と水兵の予告編。
41秒から53秒のところで、ハリー・ジェイムスがスィート・アンド・ラブリーを吹いてます。
思い出の映画だけど、今聴くと、甘すぎ~
●Two girls and a sailor
