一昨日のエントリー で、時間切れになってしまった
「本日のお勧めイパネマの娘」
です。
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【1】 ゲッツ/ジルベルト で

やっぱり、これが定番なんだと思います。
スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの競演にはエピソードがあって、
ジョアン・ジルベルトは、スタン・ゲッツがボサノバを全く理解してないと、
悪口タラタラ(ポルトガル語で)だったとか。
ポルトガル語を理解しないスタン・ゲッツが通訳に聞くと、
「君との競演はとてもすばらしい」って言ってます、と訳したんだそうな。
ちょっとうろ覚えなので、間違ってるかも。
小さいことは気にしない。それ、わかちこ、わかちこ~ ←ゆってぃ風に
¥1,034
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【2】 ミルトン・バナナ・トリオ で
(残念ながら、iTunes Store では試聴できないようです。)
ミルトン・バナナなんて、子供用の乳酸菌飲料の様な名前ですが、
彼の演奏は甘くないよ。
ジャズであり、同時にブラジルである。
ゲッツ/ジルベルトとは、対照的なアルバムかも~
- Milton Banana Trio/Milton Banana Trio
- ¥967
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ブラジルのミュージシャンのものの紹介は、しだすとキリがないので、この辺にして...
以下は、日本のものね。
【3】 小野リサ で

やっぱり、日本にボサノバを定着させたのに小野リサが果たした役割は大きいと思うな。
:ポルトガル語
- The music of Antonio Carlos Jobim "IPANEMA"/小野リサ
- ¥2,600
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【4】 naomi & goro で
![naomi & goro - Bossa Nova Songbook 1 - Garota De Ipanema [The Girl From Ipanema / イパネマの娘]](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fax.itunes.apple.com%2Fimages%2Fbadgeitunes61x15dark.gif)
日本人は、ボサノバが好きだし、得意なんだと思う。
maomi & goro は、安定した表現で、気持ちよく歌います。
:ポルトガル語
Bossa Nova Songbook 1/naomi&goro
¥2,679
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【5】 平田王子 で

平田さんちの王子様じゃないよ。王子と書いて(きみこ)です。
静かに、しっとりと歌います。
:ポルトガル語
My Joao -DUETS- マイ・ジョアン デュオ集/平田王子
¥2,375
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【6】 平賀マリカ で

ジャズ・シンガーが歌うと、こうなります。
おとといのエントリーでは、英語で歌う「イパネマの娘は」なんか違う。
と書いたボクですが、これはこれでなかなか気持ちが良いものです。
:英語
¥2,750
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【7】 麻場美穂 で

続いて、ジャズ・シンガーの麻場美穂さんです。
:ポルトガル語(ただし、ちょっと英語なまり)
ご愛嬌です。
¥2,850
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