【U】 Um Abraço no Bonfá | /// H A I H A I S M ///

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あわてない、あわてない。赤ちゃんが「はいはい」するように、のんびりゆっくり進みましょう。

いつも加湿器、じゃなくて歌詞付きの曲を紹介しちゃってるので、今日はインストゥルメンタルです。


題名は「Um Abraço no Bonfá」。

砲台、じゃなくて邦題は「ボンファに捧ぐ」。


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誤変換で遊ぶのはこの辺にして、このボンファに捧ぐですが、
作曲は、ボサノバの神様、ジョアン・ジルベルト。


ボンファと言うのは、ブラジルのギタリストです。
映画「黒いオルフェ」の挿入曲「カーニヴァルの朝(Manhã De Carnaval)」を作曲者でもあります。

神様に曲を捧げられてるくらいなので、どんなにすばらしいギタリストか、想像できるというものでしょう。

曲は、2分弱の短いインストゥルメンタル。


演奏は、なんてったって神様の演奏にとどめを刺します。


ジョアン・ジルベルトの伝説 / ジョアン・ジルベルト
///   H A I H A I S M   ///-joao gilberto

このCDには、ジョアン・ジルベルトの若い頃の名演奏がなんと1枚に38曲です。

信者には欠くことのできない1枚なのですが、最近中古市場で高いんだよね。
1万5000円位で取引されているんじゃないだろか?


たぶん、ジャケットが違うけど内容が同じ別CDがあったはず。
興味がある人は、そっちをねらった方が良いかもです。


今日は、iTunes Store の試聴出来る曲の中に入っていなかったので、

1994年の神様の演奏@サンパウロを聴いてもらいましょう。


ここ


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さて、ジョアン・ジルベルトの演奏以外にボクがお勧めしたいのは、下の2枚。

絶対間違いありません。お任せください。


Desafinado: Bossa Nova and Jazz Samba/Coleman Hawkins
¥1,128
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キャンプとか山歩きとかが似合いそうな名前のコールマン・ホーキンスは、

アメリカ合衆国のジャズ・サックス奏者です。

ここでは、ボサノバギターにのせて、渋めのサックスを聞かせてくれます。

ギター・フロム・イパネマ/ローリンド・アルメイダ
¥1,200
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一方、ローリンド・アルメイダは、ブラジルを代表するギタリストの一人です。
ジャズギターもこなし、クラシックギターもこなし、
グラミー賞10回、オスカー賞1回の受賞暦のある、
一種の天才でしょう。
是非、聞いてもらいたいなぁ。


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