
ボクは、歯をみがいたあとに、リステリンでマウスウォッシュをします。
それも、いちばん辛い「オリジナル」でね。
甘さがなくて、ひたすら辛いのがよい。
さて、年明け初めての仕事の朝、朝のトイレに行きたいな~って思いながら、歯をみがいていた。
もうすぐみがき終わるし、そうしたらトイレに行けばいいや、なんて考えながらね。
歯をみがき終えて、いつもの様にリステリンを口に含んでクチュクチュしながら、
階段を上って行って、(我が家は、歯を磨く洗面所は半地下にあって、トイレは1階にある。)
その頃にはトイレの方はもう待ったなしの状態になっていた。
リステリンをすぐに便器に吐き出しまえばよかったんだけど、
まだ30秒たってないな、歯茎がギューって締まるような、あの気持ちよさがまだないな、
っことで、とりあえず腰掛けることに。
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そうこうするうちに、口のなかがだんだん耐え切れないくらいに辛くなってきたけど、
いまちょっと、腰を上げる段取りじゃない。
腰はあげられない。でも口は辛い。
さぁ、どうする?

便器に腰をかけた自分の身体の前にある、ちょっとした隙間から便器に吐き出せばいいんだ!
そして、くちびるを細めて注意深くリステリンを吐き出す。
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お、おおっ! しみるじゃないか!
