乗鞍エコーラインのバスがマイカー規制の三本滝ゲートの先の位ヶ原山荘前バス停までだったのが、ついに大雪渓肩の小屋口バス停まで運行開始しました。
昨日は平日のお馴染みメンバーで大雪渓シーズン開始です。
土日休みの仲間も有給でやって来たり。
遠くは和歌山から、つたんダーリンを「大師匠」と呼ぶNさんも。
「4日に皆で行きますよ」と連絡したら「4日に行く予定でした」と返信あり。👍️
バスが位ヶ原バス停までの運行をしていた時からハイクアップで大雪渓に毎週通ったらっきょさんが既に3.8mを1ライン作ってくれてあります。
掘る→春の積雪で埋まる→発掘して掘り直す、大変な苦労だったろうね。
4.0mピッチを1本、今回は皆で作りましたよ。
バス停に着いていの1番に雪渓に上がってピッチを測ってポール(園芸用の支柱)を均等に刺すまて全てのお膳立てをやってくれたのはまたしてもらっきょさんでしたが。
KENさんとFUKUちゃんは剣ヶ峰BC。
火水予定を、火曜日の悪天候で水曜日のみに変更。
ずっと以前は毎日大雪渓にいてくれたハイマツの妖精(緑色のお兄さん)も三本滝バス停から乗車してきて一同サプライズ。
位ヶ原山荘バス停で降車してそこからハイクアップでBC。
標高2,600mの酸素が薄い高所に着いて、まず身体を高所に慣らすため雪渓に上がらず雪渓前の道路でゆっくり待機する者や、ここ数年で1番高そうな雪の回廊を歩いて見に行く者が殆ど。
さてそろそろ、と支度をして雪渓に上がり始めた頃に雪の回廊を見に行った人達も戻ってきて皆でコブ掘り開始。
とまあ大雪渓コブの話はここまで。
他メンバーさんのブログやSNSにお任せするとして。
私さあ、雪渓でポケットからスマホ出してないんよ
(写真を1枚も撮ってない)。
バスの始発は8:30。
その前に、4:30に早起きして朝ごはんと歯磨き洗顔化粧と着替えを先に済ませてから、車でちょっとそこまで行ってきた。
コブよりそっちがメイン?
あーね。そうだいね。
花より団子、食えるもん?の勝ち。
その狩りを今回とても楽しみにしてたん。
移動して到着した6:00過ぎから、滑るための準備があるから7:00には観光センターに戻らねばならん。

ばんどこ(番所)アヤメ、ニッコウキスゲ。

わかんない花。

池?湖?灌漑用水?
清々しい早朝の空気と景色。

乗鞍岳。

アスレチックもあるみたい。
整備された美しい公園です。
前に来てみた時はブヨ(ブト・ブユ)の群れに車を囲まれて速攻で撤退しました。
やつら温まってる車や人に集まってくる習性があるっぽい。
皮膚を噛み切って血を吸うために止血しない成分を送り込んで来るから血が止まらずダラダラ流れたり、後になってから腫れたり膿んだり熱が出たり、激しく痒かったり痛かったり、卑怯な方法で攻めて来やがるブヨ。
ブヨが大嫌いだから、活発になる夕方より早朝に来てみたというわけ。
公園の駐車場の周囲をキョロキョロしながらゆっくりとひと回り。
あるある。
戻ろうと車に乗って観光センターに向かう途中で端に停めて周囲をまた見てみる。
そこもあるある。

ワラビ。
買えば千円くらいの量かな。
いっぱい採れたし、きりがないし、これから低酸素地でのハイクが待ってるし、そろそろ時間⌚だし、切り上げよう。
中略。
午後、大雪渓肩の小屋口バス停から15:05の最終便で下山後は観光センターで皆で駄弁り。
1人2人⋯と帰宅の途へ。
お風呂♨に行く居残り組数名を残して、私と組長は帰る前に車で移動して、朝とは違う場所へ山菜採りに向かいます。
朝の平地歩きのワラビ採りと違って、山の緩やかな登り勾配を歩きながら。

伸び切ったふきのとう(左)、イタドリ(右)。
この2つも楽しみにしてたの。
とうが立ったふきのとうの茎も食べられるんだって。
炒めたりしたらむしろフキより美味しいらしい。
イタドリは元料理人のTさんに去年ご馳走になりまして。
ゴマ油の風味を効かせた炒め物が超絶品でした。
あの味はTさんの腕前によるものなんだろうけど、今年はもう乗鞍には来ないみたいだから私も挑戦してみたくて先ずはお試し。
山菜というより野草?雑草?
そこいらにわんさか生えてる雑草がめっちゃめちゃ美味しかったんだから自分でも作ってみたい。
「まだあるよ」ってTさんが言うのでイタドリのおかわりしたもん。
家に持ち帰る分までもらった。
「この歯応えを適度に残すのが技」ってTさんは言ってた。
イタドリは外来生物法で『特定外来生物』に指定されてるそう。
繁殖力が強くて、海外では問題視されてるほど。
在来の植物を脅かして生態系を壊して生物の多様性を無くしてしまいかねないから、そんなやつは食べてしまわないとね。😋

そして、春の山菜の定番ウド。
大好き〜。
栽培物の軟白ウドは剥いた皮をアク抜きしないできんぴらにしたり、白いシャキシャキの部分も全部アクを抜かずにきんぴらにしたりするほどウドのアクが好きでありますっ。
車を停めて歩いてウドの群生地へ向かいながらそこいらにもイタドリは生えてる。
群生地のウドは例年より遅れていたけど着く前に「もう充分」ってくらいに採れましたので急勾配の群生地にはあまり登らずに済んだ。
いつもは登山靴を履いて行ってるのです。
ウドは斜面に生える事が多い。
今回は「まあこれでも良いかな?」って紐で締める普通のローカットブーツだったの。
登山靴でないとあの勾配を登れない(滑りそうで危険、失敗でした)のが分かったので、登らずにたくさん採れたので良かったです。
帰り道でもまだあちこちにウドが見つかって「あるある😊」と言いつつ摘まずに下山です。
後から来る人にも残しておかないとね。
あ、タラの芽も1つ。
タラは既に採られた後で、残ってる新芽達はもう伸びて葉が大きく開いていた。
その中に1つ天ぷらでイケそうなのがあったのでいただきました。
タラの芽は根元のほっくりが美味しいよね。
(採れてないけど)コシアブラはあの濃厚な風味。
そしてウドも、春の山菜の代表みたいなそれらはウコギ科です。
山の木の新芽とか見てるとどれも全部食えそうな気がする。
実際知らないだけで食べられる新芽や葉っぱや雑草は多いみたいね。

山ウドとタラの芽の、今夜の天ぷら予備軍班。

下茹しでアク抜きした、漬けと胡麻和え予備軍班。
昨夜23:00過ぎに帰宅してから、少しでも早いうちにって2:00過ぎまで掛かって下ごしらえをやっておきましたよ。
今夜のおかずは山菜尽くしだあ。ヽ(=´▽`=)ノ
ウドの胡麻和えは冷凍保存できたって組長に聞いてから追加で摘んどいた。😊
水っぽくならないよう解凍してから和えた方が良いのかな?

ふきのとうのトウ立ち菜(茎)の煮浸し。
炒めてきんぴらにするのも良いね。
今回はイタドリがきんぴら班の予定だから。😊
ふきのとうの茎はフキとよく似た風味です。
なるほどね。
こりゃンマイわ。😋
長く保存するためにきゃらぶきとかも出来そう。
ツボミが開いたら誰もトウが立ったのには目もくれないけど、トウが立ってからの魅力は植物にも女にもあるって事で。👅
細いフキはスジ取りがテキトーでも口にあまり触らないじゃん。
細いと取りづらいし。
このふきのとうの茎も細かったからスジを取るのを諦めました。
葉を取る時に一緒に少し取れた程度で、味見で食べてみても気になるほどじゃなかったよ。
葉も茎ごと湯がいて細かめに切っておひたしとかで食べられるみたい。
開いた花も天ぷらにして食べられるそうだけど、それならツボミ(ふきのとう)の方がいい。
若さの魅力も。

イタドリは皮を剥いて切って熱湯を掛けてから水にさらしてアク抜き。
山菜のアク(苦味)はアルカロイド系の毒で少量なら健康に被害はないけど大量摂取すると肝臓を痛めます。
イタドリは生でもたべられるしアクに毒はないらしい。
山菜はあのアク(苦味)が美味しいんだよねえ。
新陳代謝を促したりデトックス効果もあるらしいので旬の山菜はアク抜きもしつつアク(苦味)も楽しみつつで食べたいなと。
イタドリはね、酸っぱいの。
去年Tさんにイタドリについて教わりながら、そこらに生えてるのをポキっと折って「ちょっと食べてみな」って差し出されてね。
「あ、酸っぱい」
「でしょう?」
「ルバーブみたいですね」
って言った。
ジャムにするルバーブと、イタドリは酸味も茎が空洞なのもそっくり。
ルバーブも緑と赤があって、イタドリも緑と赤があった。
アクはシュウ酸だそうで、それも同じ。
シュウ酸が多い物は、結石が出来やすい人は要注意。
タケノコ、紅茶、チョコレート、ココア、ほうれん草等々。
まあ尿路結石に苦しめられてる人なら言うまでもない事か。
家の夫は腎臓に数えきれないほどたくさんの石を溜めております。
大きくなったのを昔は切開で出したり、衝撃波で破砕して出したのも数回、大きくなければ利尿剤で排出させたり。
次々石が出来るのでイタチごっこ。
カルシウムと一緒に摂取すると腸の中でシュウ酸と結び付いてシュウ酸カルシウムとなるので、尿路で結合することなく排出できるそう。
(昔はシュウ酸カルシウムが結石になるからカルシウムを摂るなって言われてたそうな)
紅茶ならミルクティー、ほうれん草なら茹でで水にさらすのは絶対で、胡麻和えとかおひたしにすり胡麻を掛けるとかしてる。
で、イタドリとルバーブが似てる件。
Google先生に聞いてみたら、ルバーブはイタドリの仲間なんだって。
イタドリの葉は食べられるけど、ルバーブの葉は毒があるそうです。
イタドリの先端の若葉は天ぷらで、とかね。
今回天ぷらネタ班にはウドがあるのでイタドリの葉と先端の若葉は捨てちゃいました。
駆除してもしきれない厄介者の特定外来生物ですから、食べたいならいくらでも採ってきて良いやつだもんね。

ワラビは重曹でアク抜き。
ひと晩経ってもまだワラビの苦味は抜けなかったので水を替えてさらし中。
今のところまだ苦いけどシャキトロ食感。
月山のお蕎麦屋さんでレシピを教えてもらった蕎麦つゆ+おろし生姜の漬けワラビを、麺つゆでも大丈夫って聞いたのでやってみるね。
イタドリは流水でさらすと良いらしいけど、水が勿体ないから頻繁に取り替えてました。
これ酸味抜けるのかしら?ってくらい酸っぱかったので、水に塩を入れてみた。
⇨すぐ抜けた。👍️
と思ったら、まだ抜けてなくて酸っぱいのもあり。
どうなんだろ?酸味があるまま炒めちゃっても良いのかな。
Tさん作みたいなシャキシャキ食感と、味付け⋯は自信ないけどやってみる。
仕上げの風味付けで最後にゴマ油ってのはYouTube先生を参考に。
これはルバーブみたいに酸味を活かしてジャムにするって事はないのかしらね。
安いお寿司屋でアカマンボウをマグロと偽るよりも、そこら中に生えてるイタドリをルバーブジャムって偽る(満更ウソじゃない)方が世のためでもある。
ウドの群生地に大量に生えてるイタドリにやがて毛虫が付くんですよ。
ケムンパスにも美味しい雑草らしい。
まだこれからも採れるウドを採りに行きたくてもケムンパスが邪魔する。😱
ああそうだ。
組長から掘りたてホヤホヤの新じゃがを頂いたんです。
それも早く食べたい!
静岡は温暖だからなのか真冬に採れた新じゃがを組長が車載のレンジでチンしてくれて、スキー場で食べたポカポカのあの新じゃがは美味しかったナァ。
