今週2日目の昨日も一昨日に続いて癒やしラインのスコッパー。


せっかくどなたかが作ってくれた癒やしラインも手を入れて雪がある間は綺麗なまま長く維持したいじゃないですか。
だってコブヘタレが入りたいって思える癒しコブだもん。ニコニコ


もうあちこちで岩が出始めてしまって、第1ステージがどれだけ持つのか分からないけど。


バス代の値上げや少雪の影響なのか、加齢による体力低下で2021シーズンの時みたいに週3で行くような無理もしたくなくなってる。(出来なくなってるが正確か)


夏ノリ凸凹コブへの情熱も、願うような上達が見えないため正直なところ冷めてきてるかも。
(まあいつもの私のグズグズの愚図りと同じかもしれません)


第2ステージへの移動が例年より早くなるのは確定でしょうけれど、そこも雪が残ってるのか怪しい。


第1ステージのみって決めてる組長は毎年のことですが、女子にはお手洗い問題もあるためたみちゃんも今年は第2に上がる気力が失せてるらしい。
遠方から毎週通ってくるだけで大変だもの。


多くの皆さんも同様に遠くから通って来ていて、皆さんのそんな雪上への熱い情熱をもはや普通に思うのは、実は他からは異常で理解されないであろう事をきちんと認識し直さねば。😂


それが普通なんですよ、大雪渓に集う皆は。
雪がそこにあるなら滑っていたいだけなんだと思う。
でも・・・やっぱり皆さん凄いよね。


タジー監督師匠の言葉を借りれば「勇気を出して来た者だけが味わえる感動がここにはある」、その通りだと思うの。


雪が第1より豊富なら第2も楽しみになるんだろうけど、少し違うだけで第2もすぐ雪が無くなりますしね。
岩場の登山もあるので、疲労はバス停前で滑れる今と段違いになる。


万年雪(氷)の超急斜面の第3ステージやファイナルステージは、軽い転倒が滑落と岩への激突になりかねないので行きません。
あれは半人前が物見遊山で行ってはいけない所。
もうモーグル選手用のカトペラインが第3に出来てて、昨日はお一人が滑ってました。


私はあと3週間で還暦を迎えます。
聞いて知識で知ってる老化よりも実際は色々が大変で、40・50の若造が吐く衰えを聞いても「そんなもんじゃない、やがては真実を思い知りやがれ」と内心でほくそ笑んでおりますよ。ニヤリ


そんな性悪もスキーを始めてから丸16年経ちました。
身体が動く若い時に経験してないのを仕方がないと分かっていながら、でも悔やむ。


やればやるほどスキーは難しくて次の目標が高く遠くなるんだもん、やってる限り「ここで満足」は絶対にない。
スキーをスッパリとやめられたら普段の生活もぐっと豊かになるのにね。泣き笑い
やめちゃいますかね。


今年の夏のお誕生日滑走は還暦のお祝いで赤いちゃんちゃんこで滑ろうかしら。(笑)


数々の着ぐるみスキーの衣装担当のKENさんは着ぐるみを「しまむらで買った」(←ウソです)そうなので、赤いちゃんちゃんこもしまむらにある?(←無いと思う)



この他にもスマホのアルバムに残ってないのもたくさん着させてもらいました。


着ぐるみスキーでは、KENニイサンの「この人は撮影で(羞恥心なく)何でもやるから『本番女優』ニヤリ」の言葉が思い出されますな。😂


雪上シーズンインから滑走80、81日目だった今週の水曜と木曜。

アルバムでシーズンを振り返ると色んな事を楽しんで、そして頑張った気もする。



頑張り過ぎると心の方が疲弊しますでしょ。

身体が疲れると心も、心が疲れると身体にも影響が出る。

そんなところかな。



今シーズンの振り返り懐古になりそうだけどまだ雪上には立つはずなのでここまで。