私のスマホじゃ陰影が見えてる通りに写らないから撮っても無駄と最近はあまりスマホを出さなくなってる。


木曜日も一応撮ってたっぽい。
これじゃどこにコブがあるのか判らないじゃんね。
写ってる様子より掘れててちゃんとコブになってたのに。むかつき



ズーム。
ハイク中の小僧グラサン


この日も我が家(コブ)は4.0m〜のライン。
月山で湯殿山の三郎先生がレッスンに使ってた沢コース上の癒しコブより少し小さいくらい。


その後に予定していた豊野レッスンでは切り替えで浮かない事を重点として内壁を通って溝に入るのが分かってたのでそれも練習したけど、大きいゆったりコブは三郎先生のありがたいワンポイントアドバイスの通りに大きく外を回してました(苦手だけどっ)。
「後ろから見てるよ」って言われてプレッシャー背負って。😂


水曜日は湿ったザラメでしっとりしていて、シュワワ〜な感触でうっとり心地よいコブだったの。ニコニコ


そして木曜日は照り付けるような強い陽射しがなかったので前の日よりほんの少し走る雪。グッ


前のブログに書いたように平日は天気が悪ければたったの3名しかいないなんて日もあるけど、今回の水木2日間は梅雨入り前の晴れですから平日のわりに人出(人手)が多かったの。


今回は、カトペラインの3.5mとらっきょライン3.8mの2本にそれぞれタジー監督、組長とらっきょさん、凄腕のコブ整備士が集中する予定で、そこにやたらな手出しは出来ません。


なので他のよそのラインに手入れが出来た。

整備士がいて滑り手が少なければ、板での踏み&デラ要員をやります。



登山道が出てコブが消えた足慣らしと確認向きな京都ラインの代わりに癒し系の新ラインが新たに作られてたのは、怪我明けとビビリには嬉しかった。


Nさんは水曜の日帰りで、その翌の木曜日。
3.8mを整備していた組長(漢)が、「こっちは手が足りてるから、隣を女の人(私の事)が1人でやってるから手伝ってあげて」って踏み&デラ要員を4.0mに回してくれてね。
組長ありがと。


スコップを入れた後のモサとツボ足跡を足腰の強そうな人が踏んでくれて(履いてたクソ重くて硬い基礎板を見ればレベルは判ります)、踏んだ後も1コブ毎登り返して均してくれて、とても助かりました。


初めてお会いする方でしたが、スコップを1コブ分入れてる間は待っててもらうのでその間に話も弾む。


こうして知り合いが増えていきます。
組長は「夏姉はよく人の名前を覚えられるね」って言うけど、お馴染みさんに「あっ久し振り!お名前何だったっけ?」って聞くニワトリ頭でもある。(笑)


前日最後まで癒やしを保ったままの所を丁寧にデラ掛けして帰りましたから、2日目のスコップはかなり楽でした。


デラ掛けだけでは足りない切り替えの所のトゲ(横が立ってる)を落とすのと、ひと晩で浅くなるのでボトムを少し掘っただけ。
氷もなし。


回す系の人が入ってて嫌なモサも溜まらずに丸い癒しの形を保ってた。ヽ(=´▽`=)ノ

腕に覚えがある人向けではないゆったりピッチの癒しラインなのでエキスパートとの住み分けが出来る。



他のラインは氷の層や氷のタケノコも現れ始めたっぽい。
雨が流れた所だったり下地に雨水が染みた所が凍るので。


例年だと雪渓の内側(下から見て左手、4.0mが1番左側)に行くほど雪が硬くなるって聞いてるのにどうやら今年は逆なのかな。


フラットバーン(ナチュラルバーン、当然非圧雪)は雨が流れた跡の縦溝が増えてきました。
縦溝は硬くなるので難易度もアップ



梅雨に入ったら、これまでの柔らか過ぎるザブザブ雪との格闘から、次は氷のタケノコとの対峙となるはず。😱


先週より少〜し雪は締まって、それと木曜日は強い直射日光が照り付ける事もなかったので、水木の2日間は今シーズンでの1番のベストコンディションだったんじゃないかなと。


関東甲信は昨日の金曜日に梅雨入り。
あ〜、これからは無駄足になる鈴蘭返し・大雪渓返し含めての雨対策と氷コブか。ネガティブ


4.0〜4.2mピッチが作ってくれてあって新たな実家となってから、水曜日は3.2mピッチの1番細かいコブの味見にお出かけしました。


その隣には雪渓の勇者YGラインを勇者が掘り始めましたよ。


木曜日はお隣の3.8mへ。
元の実家。(笑)


バスが位ヶ原までしか運行してない時期かららっきょさん(新ニックネームは坊・坊や)が足で登って掘ってずっと維持してくれてたライン。
そこにコブ職人組長の整備が入ったコブです。


それに引っ掛かるからコワいモサ雪がないタイミングで、新たな実家を離れて元の実家に嫁入りしてみた。



スタートからすぐ、前が見えなくなりまして。ハッ
「えっ?なんでっ!?」と慌てる。
「下を向いてたかな」と顔を上げても前が見えないの。
目隠しでどんどん視野が無くなってって、も〜パニックです。💦
よく下まで滑ったもんだと自分を褒めてあげたい。
板踏んで重なりましたけどね。泣き笑い


理由→ゴーグルを上げたままだったのでヘルメットが下がって目を塞いでた。


手持ちの別のと同じモデルのヘルメットでMIPSタイプを同じサイズでネット購入したら、なぜか大きかったのよ。
ダイヤルで締める作りではありません。


Take2。
さっきの冷や汗と怖かった気持ちを引きずったまま😱、それでもゴール。


次に登ったら嫁入り先3.8mの小舅(組長)が「もうモサってるよグラサン」とか「縦に行くとモサに引っ掛かるけどニューラインで行けばモサが気持ち良いよグラサン」とか言って嫁いびりするので「実家へ帰らせていただきます」と早々に癒しラインに帰りました。泣き笑い


そんな感じで癒しラインが1本あると大助かりなのですよ。
傷病明けや足腰に不具合があったりビビリだったりにしか人気がないけど。(笑)


落ち着いてやるべき事を考えながら滑れるラインです。
他のコブに行く前の足慣らしや、諸々の確認をしたりも。


人気がない分浅いので、滑りながら徐々にもう少し掘れたら(←ここ重要)また別の練習にもなる。
ずっと残ってくれればイイナと。ニコニコ


12:00、昼休憩。
大雨後の水曜日はシーズン発のスコップ整備やら、デラやら、クワとスコップを取りに戻ったりで無駄に登り返しただけで疲れてデラ以外にはYGライン掘りのお手伝い1本含めて4本しか滑れてませんが、木曜日は早く整備が終わったのでもう充分に滑りました。


「もう良いかな、先週は山菜採りで軽い登山もして帰りが遅くなったし、今日は疲れ果てる前に早く帰りたいな」と思いながら、朝食の時(5:00です)に昼の分も一緒に蒸し焼きして片側を焦がしたホットサンドをパクパク。


急に冷たい湿った強い風に変わって、天候の変化の予感。
岐阜側からの雲☁も黒っぽくなってきました。


木曜はいつもギチギチに絞め上げてる腰のサポーターを巻いてません。
アレルギー性の湿疹がすぐ出る体質で皮膚が弱いので、サポーターを巻いてる所にぐるりと湿疹が出て痒くて。


ヘルニアの具合も最近は良くて痛みが出てなかったのでサポーターを外して滑ってたの。
そのせいかジワジワ重くなっていく。
ギクッと来たらそれまで。
帰りの運転が辛くなる。


ツルヤの臨時休業という名の定休日ではない日だしね。ひらめき
ツルヤは同じ産地のピーマンが地元より4〜5割安いんだもん。


ヨシ最終便の1本前の13:16発のバスで帰ろうと決断して、上がると決めたら先に荷をまとめて雪渓に戻ります。
早帰りでも1本デラ掛けをして帰るのがマナーで皆そうしてるから。


組長にそう伝えたら「あと1本滑ったら俺もデラ掛けして上がる」って。
(小僧グラサンはハイクアップも滑るのも速いので、その時の12:30でも「あと1本」が可能です)



深くなってないしモサッてもいないので「ザブザブを踏まなくてデラだけで済むとイイナ〜」って期待してたんですけどね。
いいえ、期待外れのザブンザブンでした。泣き笑い


先週ほどの重たくて辛いザブザブじゃなかったから板で払い落とせたし、踏むのもヒーヒー言ってた先週ほどでなく、皆に挨拶して大雪渓をおいとま。


帰りしなに組長グラサンと、大雪渓をバックにラスカル1号3号で記念撮影。
らっきょさんに頼んで撮ってもらいましたよ。ニコニコ



今年はまだ尻皮ラスカル姉弟を撮ってなかったので。



「良い毛並みだね」ってラスカルの毛並みを確かめるふりして私の尻を触るセクハラチンピラグラサンにはバス代2重取りの詐欺を仕掛けてみた🍊。


早帰りも良いわね。
帰宅も早い。

丸子のあさつゆ直売所には無理だったけど、21時閉店の地元GSの2円引きサービスデーには余裕。



帰路ルートの最終の佐久野沢店にも間に合う時間でしたが、やっぱ乗鞍帰りなら乗鞍の帰り!って感じがする渚店。ニコニコ



もちろんカレー揚げせんも買って、夫がまだ起きてる時間にゴキゲンで帰宅しました。