どこそこのあのコブでやってたでしょ、って、つたんさんに見破られたライン。
滑りやすいからすぐ判ったらしい。
「え〰(눈‸눈)」って言ったよ。
細かくて、私には全然滑りやすくなかったの。
破綻。![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
左にも乗せて削って、ちゃんと回し込むこと。
最後のダメ押し(左谷足を軽くシャーって行かないで最後の最後まで谷足に乗り続ける)、溜めとかストック構えてリング出して決めポーズって、すぐ忘れちゃう。
以降はどうにか完走。
まだ左(右ターン)をちゃんと終わらせる前にストック早突きしてて、重心も不安定でかなり怪しいが。
それでも「やった、完走〜ヽ(=´▽`=)ノ」って喜んでたのよ。
やっとの完走に歓喜するような私に難しいコブを「滑りやすい♪」って言われてしまったので、「クッソッ」と心の声が口から出てたかもしんない。
お育ちが良くてスミマセン。👅
(👇違うコブ)
ガスって見えてないけど。
左ストックのタイミングを遅らせられれば、ホラ、また違う。
構えは早く、早突きは良くないって解ってから何年経つんだよ。
毎回やれよ。
(当社比で)自分としてはこれらは及第と言えます。
これらの動画は実は2日目の物で、初日には「ここに来て(シーズン終盤に)、アゲて来ましたね」とか「山に合ってる」って褒めてもらったの。
(動画を見れば「いったいどこが?ರ_ರ」な出来でしたが)
先乗りで月山に来て、ここのコブ慣れと場所慣れのために斜度が緩い沢コースの癒やしコブオンリーで基本の再確認を繰り返したのが功を奏した部分もあるのかなと。
でも「ベースとなる部分を疎かにして発展をあせらない事、でないとそれまでの全てが崩れてしまう」とも豊野元デモ先生から言われました。
その時「あ、また見透かされた」って思ったよ。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
「今はもっと大切に着実に積み上げるべき事がある、人は人」って焦りが吹っ切れて、受講メンバーのKさん(←上手くて羨ましい)から「Nさんは基本に忠実ですね」って言ってもらえた。
今はこれで良いのだ。
方向性は間違えてないはず。
豊野メソッドでこれでも確実に変われてきてるので。
チャレンジは少しずつでいい。
左が弱い、左に乗れない、それ自分で分かってる。
1本目の動画の時は破綻しかかった時に、分かってて右だけに必死に頼りました。
当然ながら「左にも重心乗せて削って、ちゃんと回す事」って指導がしっかり来ました。
動画にも破綻が始まる前から「左」って声が入ってる。
回し切る前に左ストックを付く癖も悪い。
左を削ろうと思えば自ずと重心も左に移ります。
それでも自分で思ってるよりもっと大袈裟にやらないと足りてないものです。
自分は左が弱いからいつも左を強くって忘れちゃいけない。
大抵の失敗はそこから始まりますから。
最後の日につたんさんとご一緒した1本で、山回りの最後の所にやるべき事を補習のように教えてもらって、それは今回の月山でのレッスンの中でも聞いた「脚の屈伸(のタイミング)」や「最後の足首のスナップで踵を使える」に通じる事で、これからの雪上(乗鞍の雪渓でのコブ)での練習の課題の1つです。