晴れ。
昨夜から早朝は少し冷えましたが、朝の7:00にはもう暑い。
リフト下駅までの雪は完全に融けて道路が出てます。
歩いて暑くなっても上着を着たまま我慢してるとリフト下駅に着いてから汗冷えするので、途中で1度休みがてら上着を脱ぎました。
朝の登りはスキーブーツ(ソールカバー付き)で、帰りはブーツを脱いでトレッキングシューズ。
荷の重さや量(カサ)の兼ね合いも含めて、行きと帰りで歩きが1番楽なのは去年色々模索してる。
ブーツを入れたザックが重くても、行きもシューズの方が楽かもしれないと思い始めてますがね。
もう写真撮るのもめんどくさい。
(ちと心が荒んでもいる)
1日券を買っても14:00には疲れ果てるので、それなら半日券でいいやと13:00までの券を買ったので気が急きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/16/nutsmikan/6a/ae/j/o1080081015445289006.jpg?caw=800)
これは撮らんとね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/16/nutsmikan/a4/7f/j/o1080081015445289010.jpg?caw=800)
先々週のお気に入りの、滑りやすかったライン。
ゴールの1コブに岩が見えて、そこだけ激掘れ危険だったのがこうなってた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/16/nutsmikan/3f/93/j/o1080081015445289015.jpg?caw=800)
リフト降り場には上から押してきた雪がたっぷり付けられてます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/16/nutsmikan/6a/43/j/o1080081015445289020.jpg?caw=800)
その先、トラバースラインへは薮。
明日には薮が立ち上がって切れそう。
この中をどうにかルートを取りながら向こうへ渡るわけです。
今にも雪を弾いて立ち上がりそうな太い枝(幹)も。
手前から上に登ってからトラバースするって手もあるんだけど、まだ通れるので登らない。
省エネに徹する。
大斜面へのトラバースラインはここから少しだけ登るのでヤダだったの。
時間に限りもあるので移動が早い下のトラバースラインの下の癒やしコブ(コブを降りると沢へすぐに合流する)を渡り歩いてました。
その先はもう切れてるので大斜面までは行けないらしい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/16/nutsmikan/66/c3/j/o1080081015445289026.jpg?caw=800)
片足上げれば通れた所も切れた。
下を通って行けるし、この先に癒しコブがあるから行きたいのよ。(笑)
明日は雨予報。
ガスって見えなくても大丈夫なように、落ち着いてやるべき事を練習するのに良さそうなラインに目星付けときましたよ。
13:00までだからって昼休憩を取らないでおせんべいとミニ羊羹を10分で食べて戻ったんですけどね。
休憩なしだと13:00の前に疲れ果てると知りました。![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
だって沢コースがぺったぺたなんだもん。
同郷で乗鞍仲間でレーサーのNさん(私と同姓)は現在膝のリハビリに通ってる最中。
コブに入るのはまだ躊躇があるそうで、ペッタペタの沢コースを回してました。
私は短いコブを2〜3本行脚して沢に降りてリフトに向かってましたから、空いてて荒れてなくて整地なのに沢がどれだけ過酷だったかよく知ってる。😫
沢だと板に貼り付くから、それで疲れ果てるのです。😫
コブ目当てじゃない沢の整地を滑ってる人は他にもいて、彼らはある意味勇者だと思う。
Nさんによると、前は沢コースはもっとU字(樋状)だったと。
(うん、確かに🤔。形状からの滑りづらさがないのは私が樋に慣れたわけじゃないのか)
それと、圧雪が入ってるから硬いスプーンカットがなくて、やけに雪が柔らかいと。
(そう言えばそうだ、スプーンカットがどこにもない)
何年か前にもこんな風だった事あったよね?
沢コースで疲れるわけにはいかないので妖怪板掴みをやり過ごす省エネ走法はNさんから褒めてもらった。![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
午後に日が照ってきてさらにペタペタになってた最後の1本(13:00過ぎ)はもっと過酷だった。😱
駐車場での板の手入れはブヨに纏わりつかれるので、半日券が終わってすぐに其の場でブラシかけておきました。
コーヒーブレイク中のNさんと食堂で遅い昼。
Nさんは気温が下がるであろう夕方に期待するって。
雪が柔らかくてザラメにならないのが無念そうなNさんでしたが、柔らかいのでリハビリ中の膝に負担はないって言ってた。
で、ブヨですが。
キンチョールではやつらはやっつけられませんでした。😫
即効性はなくてもそのあとで効いてたかもしれませんが、カチャオいわく「山の虫には効かないよ」だそう。
Nさんも「子供の頃に地元で食われたブヨは赤くなって噛まれた跡があるくらいだったのに、ここのブヨは違う」って言う。
吸血のために人に寄ってくるはずなのに、人が乗ってない車内に入ってくるのは何でなのかな。(눈‸눈)
人がいると感知しただけで群がってきて、知らない間に噛んでくる。
エンジン掛けると車に寄ってくるので、朝ブーツを温めようと暖気したらブヨまみれで凄い事に。
前回は噛まれてた事に気付いてすぐにステロイド塗ったので噛まれた箇所は大したことなく済ましたが、瞼の腫れは1週間続きましたよ。
明らかに忌避効果があったのは蚊取り線香でした。
スライドドアって外へ浮いてからスライドで開くじゃないですか、ドアの開いた所でなくて横から車内に入ってくるのが困りもので荷物の出し入れに困ってたんだけど、蚊取り線香を焚いてると群れてたのがいなくなる。
車内に吊るしたら、ドアを開けてても入って来ないんですよ。
ルーム用の虫除けスプレーやトンボの模型とかとは明らかに違ってました。