国道17号で(湯沢町方面から、または三国峠から)苗場やかぐらのスキー場に向う人は皆が知ってるのかそうでないのか。


群馬から三国峠を通って県境のすぐ先にある苗場に向うとします。


向かうは日帰りセンターでなく、苗場プリンスホテル泊ではないけどホテルのフロントへ続く方へ。


日帰りセンターNプラトーへのエントランスとなるシュネー。
それらが出来る前って南側の駐車場から行かなかったっけか?
駐車場から、ホテルのフロントへ行くプリンス橋とはまた別の橋を渡って。



ああこれこれ、南ゲート。
昔ここを通って入った記憶がかすかにある。
今も通れるのかは知りません。


行くとしても日帰りなら便利な日帰りセンターからだよね。
結局今シーズン苗場には行けなかったけどね。




苗場橋って名前なのか。


苗場スキー場があるのは筍山で、苗場山はかぐらスキー場のずっと上の神楽ヶ峰のもっと向こう。


ここの駐車場のサロモンステーションは「ああそんなのがあった」ってかすかに覚えてる。


大抵は日帰りセンター側に駐車したけど、こっちの駐車場に停めたならプリンス橋を渡ってホテルの中を通ってゲレンデに出た方が記憶が新しくて鮮明です。
かぐらからの帰りにホテル内のショップだけを目当てに行った事もあるしね。


何しに行ったの?って?
苗場がホームだった頃にそこで買ったステッカーをまた買おうと思ったん。


中国人がステッカーの文言を商標登録したとかで、同じステッカーはもう売ることが出来なくなったって聞いた。😢


讃岐うどんが商標登録されそうになった件とかあの頃あったよね。
無印良品は敗訴だっけ?

優良ブランドの商標を横取りして劣悪な物を売る卑劣な奴らめ。



で、ここで苗場スキー場の駐車場に入らないで道をそのまま直進するとする。
この道は国道353号。
R353と言ったら、群馬の渋川からR17から分かれて四万温泉まで行く道ですよ。


グーグルの地図だと繋がってない道なんです。
途切れていて、なのに両側とも国道353号線。


苗場の前の353はどこまで行けるんだろうって、苗場の前をスルーして行ってみた事があります。
雪が積もってたし夜で真っ暗で見えないから、すぐに引き返したから奥までは行ってません。


そんな時のストリートビュー様。指差し


奥へ奥へと。
センターラインあり。



センターラインが白の破線からはみ出し禁止の黄色になり、やがてそれも無くなり、道は細くなる。
この先に見える細い道も国道です。
車は通れるのか?
これは酷道だね。(笑)




やがて舗装も終わる。
車両侵入禁止。



グーグル地図の国道353号もここまでで先はなく、県境からはるか遠い四万温泉(群馬)には国道353号は通ってる。
詳しい紙の地図とか、登山マップみたいのには道があるのかな。


果たして、地図に載ってないこの先に、群馬の四万に到達出来る道はあるのでしょうか。




それっぽい峠は登山のマークでグーグルマップに書いてある。


南魚沼⇔水上の国道291号の清水峠も途中が途切れてる。


新潟津南と群馬の吾妻間の国道405号も、地図では途中が途切れてる。


関東と新潟県を繋ぐ三国街道が果たす役割の重要さ、ですよね。
広くなった三国街道の新トンネルも開通して、道路の線形改良もしてる。


三国トンネル新潟県側の入り口、新旧を上から見てきたのは1つ前のブログ。


(余談ですが)
越後の偉人田中角栄が「山を切り崩せば季節風は太平洋に抜けて、豪雪の越後に雪は降らなくなる」と言ったというその越後山脈(三国山脈)の山中には、開通当時で日本一の長さの山岳トンネルがある高速道路(日本初の列島横断道・関越自動車道)も通ってる。
雪は降る、関東からのアクセスは便利になって、スキーや観光に楽に行ける、長い期間が滑れる、良いことばっか。
その長いトンネルの工事中の仮称は谷川トンネルといって、正式な『関越トンネル』は田中角栄の命名だそうです。


三国峠は55カーブ。
カーブを緩やかに線形改良した所もあるのにそれを無視で、今でも55カーブで押し通してるけど。





線形改良前の道路はもう入れないけど広場みたいにアスファルトが敷かれて残ってて、そこには道端(だった所)に酒屋の看板やらカーブ数の表示やらもまだ置き去り。


「本当はいくつカーブがあるん?」
また数えてみました。


カーブの定義に『曲線半径がいくつ以下とする』とかの私が感覚で思うカーブと違うのが定められてるからなのか、以前からいつ数えても55カーブだった事がない。


この前数えながら走ったら60カーブあったよ。
増えとる。
道路のカーブの改良で減ったかと思いきや、増えてんだよ。😂


毎回数えてみて、「今日のカーブは何個かな?」って楽しんでみるのも眠気覚ましになるかな。