先のブログに書いた、
事の顛末はまた別記事にて。
『こいつ👉🍊、またやらかしやがりました。』
それの件。


うさかめカップ、2本目のためにリフトに乗りに行く。
パラレルコース専用のパラレルリフトです。


大会の集合の前には、くりの木リフト2本をR子ちゃん(多分ひと回りほど私よりお姉さん、最近お友達になったニコニコホームのお馴染みさんです)と乗った。


それからパラレルコースの大会貸し切りエリア以外の一般開放エリアを1本、開会式後にインスペクションで2本。
(ポールが初の人が多数だからか、時間内なら何本でも試走して良いとの決まりで)


大会本番の1本目もフツーにパラレルリフトに乗車しました。


その2本目。
乗り場のICが感知せず、ゲートが開きません。


腰に下げたチケットホルダーを見たら空っぽ。
うわ!
プリンススキーリゾート全てを滑れる10万円のプレミアムシーズン券です。
うわー。
落としたのはパラレルコースだ。


リフト係の人に言ったらゲートを開けてくれました。
大会のゼッケン付けてるから。
「リフト下に落ちてるかもしれないから、見付けたら上のリフト係に何番柱か言ってください」


それっぽいのが落ちてたんですよ。
裏返しなので私のである確証はない。
私のシーズン券は軽井沢限定のとは違ってて表面は大きな写真入りで目立つ黄色、裏は見たことないから分からない。


上で「4番柱と5番柱の間に落ちてると下の人に伝えてください」とお願いして大会の2本目を滑りました。


買い直しする覚悟はすぐできたのでさほど慌ててはいない。
ただしプレミアムシーズン券は300人限定で、販売日の午前中に売切れましたからもう買えない。


シーズン券の値上げで軽井沢平日券とかぐらの春券で、それだけで10万円近くするはず。
(券種によっては)「10万以上になってしまった」と、毎年買ってるプレミアム券が買えなかった合鴨🦆さんが言ってた。


「何日飲まず食わずしたらそれをひねり出せるか」ってね。
スキーを滑るどころか死んでしまうから飲むし食いますけどね。


「前は再発行してくれなかったけど今はやってくれるはずだよ」
「手数料で1万円掛かったよ」
そう聞いて少し安堵。
10万の覚悟が1万で済むなら、ね。


ただ、誰かに拾われて悪用されたらいけない。
「止めてくれるはずだよ、ICになる前は止められなかったから再発行もしてくれなかったんだよ」
とも聞いた。


チケット売り場に行って紛失届けを出す。
「プレミアムならここでは止める手続きは出来ないので苗場の方に連絡してください」と言われてすぐに苗場に電話。


担当者は不在、すぐに折り返し電話をくださるとの事で、一旦車に戻ってシーズン券が送られてきた時の封書を見てみます。
(各スキー場毎にそのままチケットが使えたり1日券と引き換える所とがあるので、その案内を車内に置いておいた)


『紛失や破損の際の再発行はしません』
ってしっかり書いてあるじゃん。真顔


担当者から折り返しの電話をもらい、止めてもらう事と再発行についてダメ元で聞いてみました。


どちらも出来るとの事。
再発行は1度だけ、それには5千円掛かりますがそれでもよろしければ、って。
「お願いします」と即答ですわな。


以下、やりとり。
「苗場の方に取りに来られますか?」
「はい、最短でいつ出来ますか?」
「最短で本日中です(笑)」
「じゃあ明日お伺いします」
「身分証明書を持って日帰りセンターの方へ取りに来てください」
「Nプラトーのチケット売り場ですね」
「そうです」


ヨカッタ〜〜〜。にっこり
残ってる申し込み時の私のデータで作ってくれるそうです。


実はシーズン券を落としたのはこれで3回目。


①かぐらで。
ジャケットの裾に付いてるパスケースに入れておいたら強風でパタパタと裏返った時に落とした。


「シーズン券が落ちてる、あれ?夏蜜柑さんのだよ」
落としたのに気付いてなかったよ。(笑)
裾のパスケースに入れるのを以来やめました。
袖に付いてるパスケースもホックがすぐに外れてパタパタ裏返るんだよねー。


②もかぐらで。
コロナ禍で、リフト乗車中にHPを見たら「あれっ!今日でここクローズって書いてある。字が小さくてよく見えないんだけど、書いてあるよね!💦」の突然のクローズの日。


手の甲に巻いて親指を穴に入れるタイプのチケットホルダーに入れてて、グローブから外れて落ちた事に気が付かなかった。
「紛失届けを事務所に出して」と言われた後にクローズが決まったようで、帰りのロープウェイには乗らせてもらえたので紛失届けは出してない。


手の甲に巻いてベルクロテープで留めるタイプを使うのをやめた。
輪になってて、粘着力が弱くなるベルクロではないタイプに変えました。


それも薄手のグローブを使う夏場に、夏ふじてんサマーゲレンデでスルリと抜けて落とした事もある。
夏ふじてんはシーズン券で日券をもらうので、シーズン券は無事。


③今回。
毎回駐車場の優待券をチケット売り場にもらいに行くのが大変で(だって朝も昼も午後も時間を問わずいつだってお客が凄い行列してるから)、昨日「どうにかなりませんか?」って聞いたら「特別に車のナンバーを登録します」って言ってくれて、一旦腰にカラビナで下げたチケットホルダーにしまった駐車場優待券を出してお返ししたんです。
その時にチャックを閉め忘れたらしい。


今回はそのホルダーはやめなくても良いよね。
ウェアのパスケースに入れておくと違うウェアを着た時に忘れちゃうんだもん。


もっと言うと、シーズン券だけでなく腕章タイプのチケットホルダーも1日券を2回落としてる。
同じ日に、同じレストハウスで。


腕章タイプを腕に巻いたままレストハウスでジャケットを脱いで落としたんだよ。
最初(昼飯時)は誰かが拾って空いてたテーブルの上に置いておいてくれて、次(ティータイム)はレストランのスタッフさんが拾ってチケット売り場に届けてくれた。


腕章タイプを使うのをやめました。
使うなら安全ピンで留めないと。
それだと安全ピンの穴から浸水するじゃんね。


ネックストラップタイプも使った事がありますが、首に下げただけじゃブラブラするからポケットに入れるのが邪魔でね、紐の長さの問題で。
どうしたもんかね。


チケットホルダーを変えるよりもそそっかしい性格を変えられればそれが1番なんだろうね。


で。
念の為、レースが終わったあとにコース上をもう1回探しに行きました。
落としたあとに滑ったのはレースの2本目だけだから、リフト下以外のコース上はしっかりとは探せてない。


ポール撤収前で、スタートハウスにいたスタートの合図の係の人(スキー場スタッフさん)に探し物で中を滑っても良いか聞いたら端なら良いとの事。


仕切りのロープのキワをプルークファーレンでキョロキョロしながらゆっくり下まで滑る。


(無いよねえ)


ゴールまで来たら、なんとそこに落ちてるではありませんか。ハッ
すぐそばに落としてたという。


回収して、苗場に見付かった旨を連絡しました。
まだ止めてなくて再発行もしてないからそのまま使えるとの事でした。


電話なのに「すみません、お騒がせ致しました」と何度もペコペコ。m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m


皆さんにも「有りましたー、お騒がせしました」と報告してひたすら平謝り。m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m


「良かったね〜、何よりもの賞品だったね」って。(〃ω〃)


うさぎ組(マジレース)の優勝賞品は1グラムのシート状のピカピカの金。(1万数千円相当だとか)


10万円を1度は覚悟したので、金以上だわ。(笑)
笑い事じゃない、みしみろや。💢
(上州弁で、「みしみる」は「身染みる、身に染みる、つまり真剣にやれの意味」