本日は診療報酬が何かで決まってる期間を1ヶ月延長してもらったリハビリの、最終ラスト。
運転席に座ってシートベルトに手を伸ばして引っ張るのが最近出来るようになったのが嬉しいです。
当たり前にやってた事が出来なくなったり、それがまた出来るようになる、そんな経験は『人の身体の造りって精密で繊細なんだな』と実感しますね。
電気だの酸素だのをいつも通りやって、順番待ちの間自主トレ。
汗かいてベタベタで「すみません、また汗まみれ、ガマの油みたい(笑)」で始めてもらいます。
動きを見て、マッサージ、トレーニング指導。
マッサージで、指がグイグイっと核心部分に入ってくると「くぅ!」「ハハハ、大丈夫ですか?」「大丈夫です」
フォームローラーも同じようにイテテだし、マッサージのイテテも慣れてくるので。
右の肩甲骨の動きはかなり良くなっていて、だからシートベルトに手が届くように改善してるわけだけれど(←そこ多めにほぐしたりトレーニングしてたしね)。
鎖骨の下(大胸筋の上部や小胸筋)がまだまだ固いって。
後ろ斜め上に腕を上げる(シートベルトを引っ張るような動き)は書いた通り良好傾向だけど、逆の動き(背中に腕を回して、日常生活の中では背中のホックを掛け外しするような)
肩甲骨の上方回旋トレは「ここの出っ張りがここら辺まで回ってくるともっと良い」
もうちょい。
腕を背中側へ捻っての上下のスライドは、逆肩の左で試しにやってみるとよーく動いて全然違う。
右をまた「こうかな?」やってみる。
当たり前に普通に動く動きって、なんだこんなに難しい事だったのか、とまた思う。
「左は普通に動いちゃうから(やってみても)どうやってるのか分からないもんですね」には「右も同じにこう動くってのが目標ね」「はーい」
痛いと縮こまるしね、固くなってる前側の筋肉にも引っ張られて右は巻き肩になってるので、肩が前に出てる状態からはそこからもっと前には動きづらいのだと。
肩を正しい位置に戻して、そうすれば姿勢も良くなって良いことづくし、と。
ペットボトルを使ったトレーニングを教わって、フォームローラー等でよくほぐすよう聞いて、終了。
ありがとうございました。
PTさんにはずっと助けてもらってました。
通いリハビリが健康保険で決められてる期限内での完全復活はならなかったけど、健康保険のおかげで軽い負担で診てもらってたわけだしね。
来週のコブ祭りもクマなどの獣に襲われないよう、遭難や滑落に気を付けるよう、訃報を聞くことのないよう等いつもの冗談を言って、スキーでのストックを構えてるフォームは肩周りを固めやすいのでストレッチを忘れないよう真面目な話もして、笑ってお別れです。
おまけ。
久々に来ました。
全部同位。
あのハッシュタグ、付けるよ付けるよ。
そうすると見せしめのようにコレ続くんだよね。