就航率99.5%、欠航率0.5%だという旭川空港。
帰る日、ホテルの窓の外には時々吹雪いてるのが見えて、テレビでは大荒れ吹雪でホワイトアウトの留萌の景色が映されました。
大雪が原因の機材不足で新千歳からの便が欠航で、旅が1日追加になった時の事を思い出さなかったと言ったら嘘になります。
ホテルの部屋で大荒れを放送してるテレビを見て「旭川空港はねぇ、就航率が高くてめったに欠航しないんだって。飛行機さえ来てれば大丈夫でしょ」って知ったかぶって夫に言った。
空港のカウンターのお姉さんが午前は欠航寸前だったけど無事に飛んだ事と、私たちの便は就航が決定してる事を話したのでますます得意げに「ね!」とか言った。
お姉さんは笑顔で「除雪体制がとてもしっかりしてますからね」って続けて言いました。
が。
駐機場を見たら。
私たちが乗る飛行機。(ガラスに何かが写り込んで見えづらいけど)

積もってるし凍ってる。これを『除雪体制がしっかりしてる』と言うのだなここでは!
群馬(の北部を除いた所)でこんなに白かったり青かったりしたら大混乱ですよ。電車もバスも遅延か運休、高速道路も通行止め。
だって(年に数回は積もることもある)除雪車とかこの辺にあるのか無いのか、除雪車がいたのって見たことないもん。
もし羽田がこうだったら欠航でしょ?
飛んで来るはずの便が欠航⇒雪でも飛べる空港では機材不足⇒家に帰れない⇒観光1日追加の旅、あの時のようになるのだ。
マメタグとそれにゾロゾロと牽引されてるコンテナドーリーに「ゾロゾロ萌え~♪( ´∀`)」なんだけど、荷物も少なかったらしく牽引されてた台車は2台でコンテナが乗ってたのは1台だけ。
なんだァ。ゾロゾロ無しか。
どんどん暗くなってくので萌え萌えな主翼のパカパカやびろ~ん(浮力や旋回の調整、減速)も見えなさそう。
機内で「本日は気流の関係で機体の揺れが予想されます」ってアナウンスがありました。
だけどエンジンが掛かったら飛ぶ前から機体がガタガタブルブルと、経験した事がないほど激しく揺れてるんですけどぉ!
エンジン壊れてない?平気なの?これ平気なの?
念のため言っとくと、飛行機が怖い人ではないです。
誘導路を走り出して、そして滑走路に着いても、路面はゴリゴリボコボコツルツルに凍ってるぅ!
機内のモニターにもこれから時速200㎞以上で助走する滑走路が、
ゴリゴリボコボコツルツルしてるのがずっと映ってますケド?
それでも飛ぶのか。これでスリップしないのか。平気なの?平気なの?ねぇ平気なのぉー?
飛びました。
助走の加速がね、普通のフライトが富士急のドドンパだとしたら、今回の帰り便はド・ドドンパ?いやド・ド・ド・ドドンパくらい一気に上がった。
積もってる事と、停まってる時から激しくガタガタブルブルしてた事とに震え上がってたせいか、これまでで最高速度までの到達が1番短く速く感じて、一瞬で酔ってゲ◯が出そうだった。
ゲゲゲの鬼太郎袋(エチケット袋)があるのを確認しちゃったよ。
旭川空港は国内の空港で初めて行った所。そう、富良野へのスキーで。
雪も、食も、その最初で富良野に魅了されて何年か続けて行きました。
いつもこうだったっけ?
羽田のCやDより滑走路が短いから、それで加速が速いとか?
分かりませんが。
それと、離陸はともかく、旭川への着陸はあんなゴリゴリボコボコツルツルでも降りるのかっ!って驚きも。
まさか冬の飛行機のタイヤはスタッドありの(スパイク)タイヤとか?誰か知ってたら教えて。
離陸したすぐあと、まだ地球の景色が近くて良く見えてる時に、ガクンと落ちました。
下の景色との距離が近くなるのがはっきり判るほどうんと落ちたん。Σ( ̄□ ̄;)
外を見てなきゃ良かった・・・。
雲を抜けたら揺れは無くなりました。
いつものようにイヤホンを落語や漫才のチャンネルに合わせて、行きでも聞いた同じそれをまた笑いながら聞いてた。
気温差20℃以上ですから「あったかいナァ」って思ったよ。


