新しいうちの子を履いた2回のこと。続き。


あ、長くてくどいです。


読まずに閉じてくださいまし。スキーが下手になる呪いが掛けられてますんで。



























































おお、ここまでスクロールしたアナタは呪いをもろともしない勇者であるな。(笑)


今から閉じても遅くないですよ。







両日とも1日丸々では新板を使ってないので感覚の記録は日にちがごちゃ混ぜです。


初回の時は挙動に慣れる間もなく、小石を踏みたくないのですぐに取り替えました。


2回目は昼からの出撃で、くりの木2~3本をさくらのすけさんにも見ててもらってあとはRIOH少年と滑ってました。


初回で私の滑りの悪癖から来るらしい挙動は分かってるので初めからターンは出来たけど。


当たり前の事が出来てなくても滑れた板に慣れた身体にはなかなかの重労働で、たかが400㍍弱のコースを2本滑ったら心身共にヘロヘロ。ゲラゲラ


コブへ行くさくらのすけさんと別れて、私はコブ封印、整地でまず慣れなきゃ。p(^-^)q(緩斜面の下部だけコブに入ったのは内緒)


初めての板にはパニックを起こすのが常なんだけど、それは我慢した。冷静に冷静に。落ち着け。


超軽量でも安定感がある(←ウソっぱち、感覚的なものもあるだろうけれど土曜日に使ったらやけに頼りなくて逆に動くのがコワイよ)のがウリだったX-MAX  X12と比べても滑ってる時には重さはあまり気になりませんが、時々不意に「重っ」がやって来るストック郎。


何が重く感じさせるのか(どんな状況でそう感じるのか)は分かんないんだけど。?


内倒するとその瞬間にエッジが激しく噛む、エッジを緩めてずらすのはやりやすそうです。(エッジ角度は89°で、サイドが88°、ベースを1°垂らしてるのは他の手持ちの板と一緒です)


ポジションの許容範囲が楽チン板より狭いのか、楽チンに慣れた身には「おおっと!Σ(゜Д゜)」がやって来る。


エッジが強く引っ掛かるのと、反対に突然スポンと抜けることも。


RIOH少年から「トップとテールのエッジ、少し落としてみたら?」とアドバイス貰いましたよ。
うん、紙ヤスリはいつも持ってる。
でもこのままでもう少し試してみてからね。ほっこり


当たり前のことがやれればなんてことないのは分かっとる。ただし気が緩むと曲がらないんだわ。


右ターンはね、板がこう・・・、何て言うかうーん、私の呼び掛けに答えてくれるかのように撓んで、思った通り・やった通りの弧で滑れる。


動きの足りない左ターンは、思っただけじゃ思った通りにはならないのです。谷回りでやるべき事がやれてないのがはっきりと暴露されます。


前の初回に乗った時をS野さんは見てたはずだし、前日のS野レッスンは私がこれに乗ったらどうなるかを全て見透かされてた感じ。それで声を掛けてくださったのかな。おねがい


うん間違いない。まだホームが滑れないので講習(研修?)はヤケビでやったっておっしゃってたし、ホームが滑れるようになればすぐに軽井沢から居なくなってしまうのであの時のタイミングしか無かった。


お友達が来ていて午前中だけスクール受講って言ったのに、午前を過ぎても(少し強引気味に)「もう1本行きますよ、もう1本」って連れて行かれたのは私に伝えたい事がきっとあるから。


ありがたいです。いつだって私はそんな風に誰かに助けてもらう。1人で始めたスキーなのに仲間や先輩が増えて、皆からこんなに幸せを貰えるなんて思いもしなかったです。(T^T)





S野さんも本格的にスキー学校での講習が始まるために本気板にこのところ乗ってらして難儀してるっておっしゃってたけどそれはいつもの謙遜。S野さんは70台半ば(過ぎ?)くらいですからやっぱり鉄人。


S野さんは「どうしたら巧く見えるか、(自分自身も、生徒さんへの教えも)そう見えるだけで良いんですよ」って穏やかに笑う。


巧さが美しいシルエットに表れるのが正解だとしても、そう見えるよう滑ることが結果的に巧くなることにもなる、よね?それもアリだと思う。


初めて知り合った年にそんな迷いをS野さんに相談した事があるのを思い出したりしてね。(*´∀`)


(S野先生って呼ぶととても嫌がります。講習中も生徒さんに先生付けでは呼ばないよう言ってるらしい)






楽チン板とは違う挙動に見舞われる左ターン。


キャンプの時にAつし先生に「新しい板は左ターンが曲がらないんです、右ターンは板が気持ち良くたわむのに左ターンはたわまない」ってリフトで相談しましてね。


アドバイスは「角付けが足りないんでしょ」と。「Nさん(←私)は左ターンの時に重心が外足の上に残りがちだから、(右脚を伸ばして)重心を内側へ移動させることで角付けを増やせばよい」でした。


うーんふむ。確かに癖が丸出しに炙り出されるグレステンスキーではいつもその点に難儀してたっけ。


そして右腰が我慢出来ずに最後に回る(回り過ぎる)ので、グランジャーがクルリする。「グレステンでそれやると危ないよ」って言われてたナァ。


とその時には納得したのですが、苦手は苦手、転倒=大怪我の危険があるグレステンでさえやっちゃうことを雪上でやってないわけがない。アハハ!


グランジャーはスキーよりもマットへのグリップが良いのでそんなでもターンにはなるけど、エッジグリップがシビアな(引っ掛かったり突然抜けたり)新板ちゃんはまともに左ターンが出来ません。


だけど気を付けてもやっぱり左ターンが回らない。見ててくれた犬さんは「普通にキレイに回ってるよ」って言ってくれたのだけど、感覚では外足の板が”谷に向かって”走って行こうとするわけです。「じゃあねバイバイ」って私を置いて(笑)


角付け量だけじゃあるまい。傾けることさえさせてくれないんだもん。


RIOHパイセン11歳に「どうしたらイイ?」ってお伺いする54歳。「プレッシャー掛ければ良い」との答え。


「でもさぁ、角付けが無い(少ない)上からいくらプレッシャー掛けても板はたわまないよね?」「まずプレッシャー掛けて、それから角付けを強めていくもの」とRIOH。


あ、あら。(〃∇〃)  確かにその通り。
コブのアドバイスも前にもらったし、子供なのに感覚だけで滑ってるわけでないパイセン、おみそれしました。


しかし疲れるわあ。2~3本滑ったらヘロヘロになります。
Aつし先生は「良い滑りをしようとすれば疲れるもの、それで丸1日滑り続けられるものではない。逆に疲れないなら良い滑りにはなってない、疲れずにダラダラ滑ってても上手くはならないよ」って言うけど。うーん


先生は私には特に「脚を使った滑り、力を使った滑りを覚えるように」って毎回言います。


キャンプの時も他の人には「踏ん張らずに楽にダラッと、縦に滑らせて」の練習だった時、私には「Nさんは踏ん張ってね」でした。


(レッスンでの「楽に」のキーワードはいつも私には該当しません。なぜなら、「そこまで楽に滑るな」ってなるのでゲラゲラ


先生から「縦滑りのNさん」の異名貰ってるし。小回りで「切り上がるくらい最後までターンを仕上げなさい」って指導はいつものこと。


それを「さすがタジーさんの弟子」ってからかう犬将軍。(〃∇〃)
縦のクオリティが監督とは別次元に違うわ!


力んであまりに疲れるので「ねぇ、プレッシャーってどうやって掛けるの?」RIOHに再度お伺いしたら「プレッシャーはプレッシャー」との答え。えー、それだけぇ?ケチー。(笑)


そこでそれにS野さんから教わった事を足してやってみます。ぎゅうぎゅう無闇に力むのではなくて、「脱力してみて、ここの力を抜いてもそこに重さが乗るでしょ、体重計に乗って両方試してみたから本当だよ」を。


あの日はわざと、S野さんに言われて後ろ乗り前乗り真ん中に居続け乗りの3種類ポジションも低速で試してみたよなぁ。


ずっと後ろに居続けるのと前に居続けるのはわりかし簡単で、だけど真ん中に居続けるのは意外と難しかった。普通に滑ってたらターンの最初と最中と最後で居る場所は勝手に変わってしまう。


「それぞれの感覚を試して感じて」って言われたけど、特に「前に居続けるこの感覚を良く覚えておいて何度もそれをやってみて。実際にはそうではないけど練習ですからね」って言われた。


あー、アタシ、左ターンに入る時に前に戻すのが元から苦手だった。何人かからそれ言われたことあった。


ハイスピードではニュートラルは「通過するだけ」、そこをゆったり明確にやると「教科書通りのつまんねえ滑り」って先生から評されて、実践的な滑りではもっと躍動感とか身体でも引っ張るとかそういうのも欲しいって。


S野さんとの練習ではエッジからエッジでなくてニュートラルへしっかりと戻って、そこから「前へ」「谷へダイレクトにまだ行かなくていい」ってそこをすごく指摘されました。後ろにいたまま谷へ行っても、ねえ。(〃∇〃)


「斜面が急なほどトップが谷へ向くのは早く勝手に下がるから実はターン始動が簡単」ってS野さんから急斜面への怯えを払拭するおまじないを貰ったのが去年のこと。今年は「緩斜面でそこをじっくり繰り返して練習してね」って。


「フラットから前へ行く、もっと前が良い」って繰り返しましたよ。それがやれなきゃ次がない。


そこをゆったり間延びするくらい取ってみて、次の動作もゆったりと順繰りにやることである感覚を感じて、私に足りなかった意識と新感覚があったのをあの日は目から鱗と喜びました。


それからブーツの中の足の使い方。基本の基に戻ってのS野さんレッスンは山足のここを切り替えたらこう使う、ってやつ。


シュヘイ氏@狭山でも似たようなでも違う切り替えを教わりました。あの時は谷から山への圧の踏み替え。今回は山だけ切り替え。そういや板を買ったショップで谷足裏(趾)での切り替えを教わったナァ。


Aつし先生は両足一緒。足裏を使うとここの筋肉が発達するよって靴下を下げてくるぶしの前辺りの筋肉の盛り上がりを見せてくれた。


色々を試してみる。(*^-^*)フフッ楽し。ルンルン


S野さんから基本のキの字にまでせっかく戻ってやってもらったので、山足の親趾に戻る。どれをやっても脚(足じゃなく)は何となくついてくるみたい。もっとそれらが自然に普通に正確にやれるようになれば、ね。


そんなこんなでずらしなら普通に曲がれるようになりましたよ。


S野レッスンは最後に速度を上げてみました。今回やったことが、今のあなたの滑りに戻した時にどうなるかって。


なのでずれ幅を極力減らしてフルカービング行ってみた。大好きなやつ。


下矢印

下矢印

下矢印


曲がんないー!(≧▽≦)アハハハハハ!ダメじゃん!ゲラゲラ


クローチングでも曲がらないのは何故?爆笑


乗りこなせなかったらその板ちょうだい、は何名かから申し出がありましたが(笑)、誰にもあげないよ。


これはきっと『私を上手くしてくれる板』って信じてる。(〃∇〃)