基本的な事でさえまだ出来るようにはなってない。
それでもそのための『謎を解明』を、シーズン終盤の4月からこれまでとは別のアプローチで豊野先生から頂いた今シーズン。
あとはそれが出来るようになるまで身体に染み込ませれば良いだけ。
私にはそれが何よりも難しいのですけどね。攻略までにあと何年何十年掛かるんだか。(≧▽≦)
今シーズンリッチフィールドで教わったことを大雑把にまとめると、板と斜面に対して体軸を付けていく方法、重さを載せて行く方法や脛への圧を抜かないための方法、板と相互に連動するような足や膝や腰や腕などの身体の使い方、全ての意識改革。
これまでやって来たことは間違えてない。それらを繋げていくためのタイミングとして神様からの贈り物のような出会いにも感じます。
(まだだから!まだ全然モノになってないんだからこれからの希望なのですけれども)
「こんなに怖くて痛いのに、もうヤダ」って何度も思いながらも諦めずに続けてたから?
続けてなかったら誰がどう指導してくれたとしてもその光は見えなかっただろうな。とも思うけれども。
誰に教わるでもなくハイハイして、自然に立って、立ったら歩き出してた頃からまだ近い子供と、衰えが始まったあとの中年になってから初めてスキーを履いた者は違います。
背の低い子供と違って頭部や目線が高い位置にある大人はコケた時のダメージも子供とは違うので、それから来る衝撃や痛さでの恐怖心も違う。
逆にその恐怖心が欠損していてただイケイケになってはいけないと思うのです。大怪我だけは避けなければならない。
命を守るために人には恐怖心ってのが備わってるわけで。
ほんの少しの気の緩みから大きな事故になって、本人の怪我で済めばまだしも、死亡事故も起こるのがスキーやスノーボードのスポーツです。忘れちゃいけないこと。
身体能力は低いし、子供の成長の過程のように物事に慣れて習得していく能力もないので『習うより慣れろの前にまず習え、習ったら繰り返して慣れろ、上手くいかなかったらまた習え』でやっています。
コブに関してはレッスン以外では自分から入れないほどずっと怖かった。
「もっとこうして」って教わっても「じゃあどうやったらそれが出来るん?やりたい気持ちが200%あってもどうやっても出来ないんだけど?」の大きな壁と謎への光明が、今年は暗いトンネルの先に見えてきたような気がするのです。
まだその光までは遠いよ。それでも見えてきたってことだけでもとても嬉しいのです。
これまで教わった事を「こっちのはずなのにな」って必死にトンネルを掘ってる。
そこへ「そう、そっちで良いんだよ、でもそのスコップをこう使うと、ほら前よりよく掘れるでしょ」って教えてもらった感じ。
遠征して頼もしいコブ猛者の仲間たちと笑いながらコブを楽しんだこともとても大きかった。
白馬さのさかのコブ祭りでタジー監督から「覚醒した」って言われた私の変化は小さなことで、でもそのちっぽけな変化ってのはずっと私が欲しかった大きなことだった、って今でも思うのです。
あれ?なんかシーズンの総括みたいになっちゃった。(笑)
みんながいるあの光の所まで行き着きたいよ。そこには今よりもっとスキーが楽しくなるものがきっとあるはず。(*´∀`*)
・・・って所でシーズン終了か。あちゃー。(笑)
豊野先生から「乗鞍でもそこを第1に気を付けてやってみてね」って秘技を伝授してもらったよ。
ゆっくり滑れるふじてんプラコブではその箇所にうんと気を付けて練習出来るはずなので、ラストレッスンで素敵なお土産
を頂いた。
毎年そうやってやり残したことやまだ出来ない事をオフシーズンでの宿題として少しでもクリアできるよう、夏場のオフトレでのテーマとなります。
滑るための体力も保てる。
夏も滑る。それは雪でなくてプラスノーだったりタイヤのグランジャーだったりの疑似のスキーで、冬の雪とは違う物ですからそれを雪と同じに滑ろうとするのは無理があって、それだけではメリットも少ないんじゃないかと思う。
そこを区別してパーツの練習をするのだと割りきれればやる価値はあるはずと信じてます。
月山で思い出したのですが、数年前の私は右手のストックワークで手首を反してました。プラコブでそれやるとブラシの凸をズルリとかすめて空振りします。
今のストックの課題は、左肩を開いて腕が引けてて、左ストックを前に突こうとすると手首を反してしまうこと。
ゆっくり滑れるプラコブへ行ったら、肩を開かず腕を前に構えて、リングを脚の動きと連動させて動かし続けて、前に突くこと、身体に染み込むまでたっぷりと、早く練習したい。
右手ストックが変われたんだから、左手ストックも変われると信じたい。
最終的には右も左もちゃんとしたストックワークになること!
早く次へ。あそこへ。(*´∀`*)
あの山とあの山と、あの山もあの山へも、早く行きたいです。
