ホワイトシーズンはこれにて終了。・・・なのかな?区切りをどこでつけるのか。(笑)


昨シーズンは月山終了を以て雪上のシーズン終了としましたが、まだ雪上は続く予定です。





キャンプ初日は整地も使って、中斜面中心で少しだけ急斜面、癒し斜度と癒しコブでの基本的な運動を。


整地での重さを抜かないことを意識した小回りと、癒しコブでコブ裏を削ることから少しずつ回して行くようなターンへ。

アタシの左腰よ前へ出てちょうだい、ターン中も終わりにももう1つ脛圧強く掛けてちょうだい、な右ターン。




癒しコブでもなかなか思うようにはならないのです。


不恰好な動画を見て凹んで、SFYさんから「本人が思ってるほどじゃない」って慰めてもらった。(´・ω・`)


そっそうかな?あせる


まぁとりあえず癒しコブなら滑れてはいる。






2日目は急斜面コブ。慣れてない細かいコブ。


みんなでコブを作って、掘れてくコブを滑り込み。


初日24日(木)の大斜面は空いていてコブラインも少なめで浅い癒しコブがたくさんあったけど、


2日目は良い天気の予報のためか週末前の金曜日だからか、人出も前日より月山らしく賑やかになりました。


皆で掘ったコブに戻ってくると「あららタラー」なコブにすでに変わってるし、癒しコブを滑るのとは違って体力も筋力も、なによりも私には気力が必要になるのでやられっぱなしでした。


前日やった基本的なことを実践的なコブを使って実践的に滑る。・・・はずだったんだけど 。(;^_^A


こちらも「普通にコブが滑れるようになりたい」が希望なわけですが、そのつもりでも斜度もサイズも実践的なコブだと全部吹き飛びます。


降りるだけで精一杯。何度も飛び出しました。ギャアッ!(笑)


斜度とサイズが普通サイズ(急で細かい)になるだけで、ターンの最後に谷足に乗りきれなくなります。


「かぐらではそこが前より良くなってたのにね」(先生談)とのことですが、


いやそもそも斜度が変わったら出来ない程度にしか良くはなってなかっただけ。


安心出来るコブへ来れば「よし!戻ってきたぞ、前みたいに谷に乗れるように戻った」って時も(少しだけ)あったので、やがていつか今は厳しいコブも出来るようになる(はず)。




厳しいコブでは足が余計に開くわけで、それは失敗へと直結するわけで。「ギャアッ!」


暴走は前ほどはしなくなったなぁ。


ゆっくり滑れるのは別の言い方をすればのろいだけで速度が足りてないんだけど、暴走して速攻でクラッシュ雷だった時より進歩ありとも言える。


「ハエが止まるほどの」ならぬ「ハエに止まってもらえるような速度で」とか、


コブ猛者の仲間がする「限界スピードの向こう側」ならぬ「ゆっくりスピードの向こう側」で滑ることが目標だったわけだから、そこは進歩しつつあるのですよ。


破綻するのは相変わらず。ウシシ


ゆっくり滑れるようになったなら破綻はしなくても良いのにね。


どっちにしろ破綻するなら、いっそ思いきって限界スピードの向こう側へ行くのもアリだったかも。キャハハ!


谷へ谷へと身体を落として、暴走するんじゃなくて、気を抜かずに圧も抜かずにスピードに乗れればいい。でもそれが出来るなら。えーん


「きゃー!」って飛び出しても「負けるもんか」で戻って、でも「やっぱり負けたー」の連続でした。アハハ!


レッスンですから、何回失敗して飛び出してもそれに対して攻略するための有効なアドバイスを頂けるのですが、


それも効かなくて聞けないほどにただ必死なだけでしたが、そういう必死さってのも重要って言い訳してみる。( ^~^)


うん、頑張った。(←これも言い訳 笑)






飛び出して、戻って仕切り直し。



この時のここの斜度は緩いけど、コブは深い。



「ギャアッ!」また失敗。( 〃▽〃)







月山に初めて行ったのは3年前かな?その時は掘れ掘れの大斜面は避けて、お昼に食堂へ行く時と下山の時との2本だけにして、


Tバーなら人が少ないので掘れ過ぎないからそこをメインでTバーの10回券を買ってのレッスンでした。


Tバーの斜面にもコブのラインが端から端までたくさんあって、滑りやすそうな端までトラバースして10本のレッスン。


Tバーの上から大斜面の下まで降りるとかなりの滑り応え。姥ヶ岳の上から見る下界の景色は大斜面からのとはまた別物でした。


今年は・・・。


Tバーの乗り場までのハイクアップを見ただけで「よくもあの時はあんな所まで登ったな」とゲロー←こんな感じ。(笑)


そんなんで大丈夫なん?谷川岳と乗鞍のハイクアップ。(≧▽≦)


今年の月山も楽しかったナァ。


雪上の、リフトがあるスキー場でのシーズンを楽しく怪我もなく終われたことが何よりも1番です。


SFYさんともたくさん話せて、人を知れば知るほどその人を知れるでしょ。また良いスキーの友達が増えたよ。


ありがとうでした。大変お世話になりました。またどこかで!(^-^)/


(前の記事でSFYさんの事を呼び捨てになっていたのを訂正いたしました、申し訳ありません)