写真立て(寄木細工) | ナッツと、永遠(とわ)にともに

ナッツと、永遠(とわ)にともに

2005年10月に我が家にやってきたミニチュアダックスフントのナッツくん。
2019年12月1日(日)に14歳で天国へ旅立った後の、パパとママの辛く苦しい日々を敢えて綴っていきます。
「ペットロス」という言葉では簡単に片付けられない毎日です。

先日、ネットで購入した寄木細工の写真立て。
ゴールデンウィーク中に時間があったので、中に入れる写真をゆっくり選びました。

せっかくの寄木細工の写真立てなので、入れる写真も箱根旅行からチョイスしましたが…選んだ写真は全て2015年1月のもので、2019年9月のものは選ばれず。
(ママとのツーショット・ナッツくんだけ・パパとのツーショット・スリーショット)

なぜ、直近にして(結果として)最後の旅行になった2019年9月の写真を選ばなかったのか?

理由は簡単。撮った写真が少なかったから。

考えてみて、たどり着いたその理由が2つ。
1つは、それまでの旅行と違い「のんびり過ごすだけの旅行」にしたので、あまり観光地に行かなかった。だから写真を撮るシーンが少なかった。

もう1つは…うまく表現できませんが「最後の旅行とは考えたくなかった」から、かな。

5月から腫瘍専門の先生に診てもらっていて、何度も検査を重ね、8/27に「前立腺尿道移行上皮癌」と診断されました。
9/5からの旅行を中止すべきか迷った末に決行した旅行でした。

最近になって、パパとママがこの件について話していて分かったのは、「3人の記念写真をたくさん撮ったら、これが『最後の旅行』ということを認めてしまうことになってしまうのではないか」「本当に最後の旅行になってしまうのではないか」とお互いに思っていたけど、その時はパパもママも口に出来なかった…ということ。
お互いに言葉にするのも怖く、そのことには触れずに「パパもママもあまり写真を撮らなかった」ようです。

思いが強すぎて写真のチャンスを失ってしまいましたが、それで良いと思っています。
ここ数年は写真を撮ることに重点を置く傾向があり、ナッツくんを眼で見る機会が減ってきていた気がします。
今回の写真立てに写真は入っていませんが、過去のどれよりも記憶に残っている思い出の旅行だったことは確かです。


それにしても、ナッツくんの写真を選ぶって本当に大変。
目移りばかりして、絞りきれません。