NZのミラクルを書きたいのですが
昨日、観音様のような、仏様のような、
あつくん(夫)が久しぶりに激怒しました![]()
ここからはちょっと重い話になるので
エネルギーを感じやすい人は
自己判断でお読みください<(_ _)>
では、話します。。。
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男の人は怒鳴れば女は黙る(とにかく、黙ってくれ)と
思っているのかも?しれませんが
私としては、もっと怒鳴ってくれ!!
(本音を解放してくれ!!)とばかりに
言えなかった(言わなかった)想いを、
言葉にして、解放して、
昨夜は色んな角度から、
話し合った夜でもありました。
こうゆうときって、女は冷静だよね。
ホント、エネルギーはためるもんじゃない。
ためる前に(怒鳴る前に)
こだしに言ってくれと思う。
え?言えない?!
人(女)のせいにすんなって話。
m(__)m 男性を尊重、尊敬、信頼しているからこその言葉です。
m(__)m 言えないのではなく「言わない」
それが♂の優しさでもあり、強さなのかもしれません。。。が。。。
事の発端は、
次女ルルの部活の事から、はじまったのでした。
中学に入学して、
とある運動部に入部したルル。
私(テニス部)あつくん(野球部&元海上自衛隊)
体育会系一家の我が家のこどもたちは
生まれつき?運動神経も良い方で、
努力しなくても、かけっこは早く、
運動会で学年一位を何度か取っていました。
(学年で二クラスしかありませんが^^)
そんなルル、
お姉ちゃんのナナと一緒で
絵を描くことが大好き![]()
4月の仮入部では、美術部に入って
愉しかった~って話をしてくれました。
ここで、
じいちゃん、ばあちゃん、あつくんの登場。。
「部活は文化部より運動部に入った方が
いいんじゃねぇかぁ~(いいんじゃない?)」
そんなルルに、私は、
「ルルの人生なんだから、部活でもなんでも、
好きな事、やりたい事、自分で選んでいいのよ」
と、伝えたのでした。
しばらくして、ルルが選んだのは運動部。
やると決めたのだから、応援するよ、と、
部活に必要な、シューズ等を購入し、
練習がスタート。
練習は勿論厳しく、
成長の時期もあって
身体があちこち痛み出す、ルル。
身体が慣れるまで
ちょっとツライかもしれないけれど
(私がテニス部で経験済)
徐々に体が作られていくから、、、と
湿布を貼ったり、マッサージしたり
そんな夜を何度か過ごしていました。
先日、いつもと同じように
足のマッサージをしながら話を聞いていると
その身体の痛みは、
精神的な声に聴こえてきた私は、、
「部活、どう?たのしい?」
「・・・・・・・・・・」
その顔のくもり、ツライのかな・・・
無理に聞き出しても、
話してくれないだろうから
私のテニス部経験談を
ルルに話してみる事にしたのでした。
簡潔にまとめると
ママの入ったテニス部は
元ラガーマンの超厳しい部活で大変だったこと。
辞めたいことは何度もあったこと。
それでも、やり抜いたことで
あの3年間は自分に対しての
自信と信頼を培う時期でもあったよと、
淡々と、
ママはこうゆう経験体験をしてきたよって話を
ルルにした後、
でも、大切なのは自分の声を聴くこと。
色んな大人が色んなことを言うけれど
ルルがどうしたいか、そこを大切にしてね。
と、話したのでした。
ルルは「やめたい」と、
自分の気持ちを話してくれました。
そこ、話せただけでも、スゴイなって
思ったんです。
しかし、そんなルルに、
あつくんが昨夜こんなふうに
キレタ。
2か月であきらめるのか。
シューズも買ってやったのに、
もっと頑張れないのか、と。。。
やめることは誰でも出来る。
あきらめることも誰でも出来る。
ここで辞めたら、
これから辛いことがあるたびに
あきらめる人生を送ることになるぞ、と。
あつくんの言わんとしていることは
よく分かります。
ただ。。。
ルルの気持ちを聞こうともせず
痛みをわかろうともせず
ガンバレ論、負けるな論、
あきらめるな論を
言ったうえ
「シューズを買ってやったのに」の部分(本音)を
私は聞き逃さず、そこを反論する。
「シューズを買ってもらったから、
ルルはガンバらなきゃいけないんですか?」
ねぇねぇ。
何かをやめたいのに、やめたいと言えない人は誰?
あきらめたいのに、あきらめられないのは誰?
あつくんの心の叫びは、
声にしなくても、聴こえてくる。
俺はこんなにガンバってるのに、
何故、おまえら、頑張れなんだ、という心の叫び。
俺はこんなにあきらめていないのに、
なぜ、おまえら、簡単にあきらめられるんだ、という心の叫び。
いらないものまで、重荷を背負い、
どうでもいいことに、ガマンし続け、
人の為に生きる事を選び続ける。
「俺は誰かの為に生きなければならない」
そこで生きていたら
ツラいよね。
もしもわたしたちが
そうさせてしまっていたのなら
ごめんなさい。
家族の為に、
会社の為に、
人の為に、
生きなければならない
そんな重荷を
もしも大事に
握っているのだとしたら・・・
それ、必要かな?
あなたが生きている、
それだけで、
わたしたちは幸せなんだよ。
あなたが笑っている、
それだけで、
わたしたちは嬉しいんだよ。
ちょっと休んだら?
でも、休まない、
走り続けるキミに。
もっと怒鳴っていいよ。
なんならぶん殴ってもいいよ。
私がいつでも相手になるから(笑)
もっと本音を出せ、
心のまま。
明日の東京セッション、お申込みありがとうございます☆
告知もせずにいましたが、お問合せ頂いた方優先で
リクエスト頂いたセッションをさせて頂きます!
告知、お待ちいただいていた方、ごめんなさい。
