タオと祈りの旅に出ます。
先日のラジオに出させていただいた時に
今後の夢をお話させていただき
遠い未来じゃなく
今年の夏至に実行してしまえ、と
6月13日に決意した、祈りの旅
夏至の祈りの旅が終わっても
今後、続けていこうと思ってます
2011年8月21日
普段自分からTVをつけることはない私だけれど
何気なくスイッチを入れて、この番組と(この写真家と)出逢いました。
霊魂を撮る眼☆写真家・江成常夫氏
大好きな沖縄。懐かしい沖縄。
写真家・江成氏が撮ろうとしているのは
死者たちの霊魂
眼を見開いて洞窟(ガマ)の中で写真を撮る姿に心を奪われました。
江成氏に何が見えて、何を撮ろうとしているのか
私には感じました。
その感じたものは、江成氏と同じものではないかもしれませんが
違和感はなく、むしろ親近感、安心感さえ感じたのでした。
その感性で仕事をしていいんだって。
☆
沖縄やハワイというと
観光地、キラキラしたイメージが多いなか
私はその土地に残るエナジーを感じます。
怖いとか、不気味とか、そういったものではなく
私たちの目には見えないけれど
確かに存在する「何か」
ニュートリノ
太陽風
太古の音
残された記憶
私たちの体をすり抜けて
地球をすり抜けて
そこここに存在しています
☆
江成氏が撮ろうとしている世界は
肉体が滅び何も語ることの出来ない戦死者の沈黙に思いをはせ
魂の叫び、消えた記憶を写真にするというもの
タオを奏でていて思うことは
見えない魂の記憶たちと語りあっていること。
響きあっていること。
タオは地球と対話します。
空や、大地、木々や花々
勿論、私たちの細胞のひとつひとつとも。
その土地に残された「想い・記憶」は
タオの音と一緒に光となって
空へ、大地へ、とけてゆくでしょう
タオがまだ産まれていなかった頃
昨年仙台空港で受け取ったメッセージ
「ここで光(タオ)を奏でてね」
すでに私は彼ら(海岸沿いに眠る魂)たちからのメッセージを
受け取っていました。
タオが産まれたらここにくるからね。
タオと一緒に来るからね。
タオの響きを必要としているのは
肉体を持つ人間たちだけではなく
肉体を持たない、魂たちもだと
私は感じています。
頭で考えちゃうとなんでだろうって思うのですが
理由なんてなくて
導かれるまま、行ってこようと思ってます。
今日の滝桜で出逢ったご縁のように
出逢う人には出逢うのだから
ゆだねきって
行ってこようと・・・

タオと祈りの旅へ
6月20日出発です


