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この旅を決めたのは2012年12月24日でした
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直感はいつも
ふいにやってきます

例えるなら、夜空にあらわれる流れ星
見逃してしまうその直感を
気のせいにしてしまうその想いを
ホームパーティ中、思い切って、子供たちと夫、家族に話してみました。
「何がおこるかわからない」
年配の方、周囲から良く言われる言葉です。
心配とは、心を配ると書きますが
私自身、心配ばかりしている親、大人にはなりたくないと思っています。
心配するなら、信頼を

こどもたちよ
のびのび生きろ♪

旅に出ようが出まいが
人生に何がおこるかわからないもんです
異国の地=未知の世界
日常=未知の世界
同じ未知の世界を毎瞬毎瞬乗り込んでいるのに
特別なものだと思い込んでいる
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都合のいい解釈かもしれませんが
私たちの望む経験、思いもしない体験を全部承知の上で、
私たちはソウルファミリーになったんだと思うんです
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母親がひとり旅に出て
異国の地で過ごしていた数日間
子供たちもまた、私以上に、何かを学んでいたと思います
掃除、洗濯、食事、歯磨き、お風呂etc
子供たちを見守ってくださった、祖父母と夫
深く深く、感謝しています

「ボンジュール
」
この街での挨拶の多くはフランス語でした
「学校は?」
「これからだよ」

「ジャポネ?ようこそ。オレンジ食べていきなさい」
微笑む女性にキャンディーを♪

時々、足音が聞こえ、人とすれ違い
ボンジュールと、挨拶をかわし
ニッコリ笑う

数ヶ月前まで、この街を知らずに生きていた私が
あの時、思い切って、想いを告げたからこそ
この足で、この地に立ち
この目で、この街をみて
この耳で、街の声を聴くことができました
何がおこるかわからないからこそ、人生は楽しい
失敗だと思えば失敗という名の記憶が残るだけ
恐れだと思えば恐れという名の記憶が残るだけ
でもすべて、愛だと感じられるから
愛という名の記憶が残ってゆく
愛という名の拡大した意識のなかで
のびのびと
この先も、もっともっと
望む未来へと進もう
と、
青と白の街のなかで、自分自身と約束しました












