~Kamadlhatu(俗界)のレリーフ~ | 時空を旅する冒険〜風の章〜

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~Kamadlhatu 俗界のレリーフ~



煩悩にとらわれた人間の姿を描いた160枚のレリーフがあるらしいのですが

補強の石組みに覆われて一部しか見られない、とのこと。


ガイドさんが最初に見せてくれたのは、

「女性の、悪い行い」と教えてくださったこのレリーフ∑(゚Д゚)




なんだと思いますか?


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真ん中の女性がなにやらお話しています。

ひそひそと。


それを聞くまわりの人々。


うわさ話する女性ってこんな昔からいたんですね・・・

私も同じ女性ですが、この手の雰囲気は苦手です(^_^;)



こんなふうに

人間の欲を因果応報で解いているといわれるレリーフがずらりと並んでいます。

眺めているだけで、重たい気分になってしまいますA=´、`=)ゞ


こちらは飲酒の戒↓


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女性に絡んでいる男性までいらっしゃる(ノ_-。)↓

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愉しいお酒ならいいと思うけどなぁ~乾杯キラキラ





それにしても、ひとりひとりの表情が豊かで本当に凄い。





しばらく、レリーフを眺めてみます。







いまはこんなふうに姿をあらわしているけれど、

発見される前までは、ジャングルにおおわれていたんですよね猿




深々とした草木におおわれていた頃、

このレリーフはどんなふうに、ここに存在していたのだろう。



薄暗い密林の、ほんのわずかな隙間から、

このレリーフに太陽の日差しがあたる姿を想像してしまいます。




眺めれば、眺めるほど


もっと、ぐっと強い力で、意識は過去へ過去へと引っ張られ、


どんな人々がこれらを彫っていたのだろうか、とか、


その人々はいったいどんな人生だったのだろうか、とか、


どんな人を愛してたのかとか、


どんな人々に愛されていたのだろうかとか、


きっとその人にとっては大きなお世話だといわれてしまいそうですが(笑)


光のような速さで、うんと昔まで駆け巡り、


うんと昔に生きていた人々の気配を感じ、


この場所にいるのに、


この場所にはいられない、そんな感覚でした。





時間とか、空間とか、引力とか、重力とか、


あるような、ないような、場所。





今になって思うのですが、

ボロブドゥールが特別な場所ではなく、


地球上すべてが、特別、なのかな。




東京の地下鉄にいても、


居酒屋で、友達と大笑いしていても、


砂浜で寝転んでいても


雪山のてっぺんにいるときも。





あれ。


煩悩の姿を描いたレリーフの紹介から


ずいぶん違う場所にたどり着いてしまいました(;´▽`A``





何はともあれ、2010年を



生きている、今



神秘的な、今



今、を、大切に生きていきたいです(^-^)ラブラブ






次回、煩悩の世界を抜け出して、Rupadhatu~色界~のレリーフの数々です遺跡