11/8 ソワレ 銀河劇場
ミュージカル「マリー・キュリー」





お友達に誘っていただき、観劇してまいりました。
初演の時は、口コミでじわじわと評判が上がっていて興味があったのですが、日程が合わずに観ること叶わず、、、
再演で観劇することができましたキラキラ

マリー、アンヌ、ピエールの組み合わせは固定だったのですね。
優也くんの東京楽だよー!って事しか情報持ってなかったもので、、(笑)
かなりお久しぶりな知り合いにもお会いしました。
今となっては私がレアキャラなのかもしれない?

ストーリーはマリーが大学に入るための汽車の中でアンヌと出会い、元素周期表の空欄に名を刻むと約束することから始まる。
偏見だらけの大学生活の中でピエールと出会い、共に研究をしてポロニウム、ラジウムを発見する。
奇跡の元素と呼ばれたラジウムは広く利用できるようにと特許を取得しなかったので、医療や工業に用いられるようになった。
パトロンであるルーベンの工場でもラジウムを使った製品を作っているのだが、そこでは工員が次々と亡くなっていて、ラジウムの危険性に気付き、、、
みたいな内容。

昆ちゃん&瑛美子ちゃんは歌がパワフル!
化学へ情熱を傾けるマリーを熱演。
昆マリーは天才独特の変人っぽさがあって良かった。
突き詰めるのは科学が好きだからがリアリティあった。
架空の人物のアンヌ、あらすじまったく入れてなかったので勝手に研究助手だと思ってたてへぺろ
ぜんぜん違う〜〜(笑)
アンヌはマリーの事を輝く星って言うけど、瑛美子アンヌはマリーを照らす太陽みたいだったな。
マリーを優しく支えるピエールは優也くん。
最後の優しい眼差しが、マリーへの愛に溢れていた。
水田くんのルーベンは「笑顔が気持ち悪い」と言われているそうなんですが(笑)本当にその通りでしたね。
ルーベンの工場の人達が作業手順をアンヌに教えるところ、私達はラジウムがどんなものなのか知っているじゃないですか。
だからその危険すぎるやり方に心の中で「いやいや、それ駄目でしょ!」となりました。

本筋には関係ないが、ネズミさん達が可愛かった照れ

もう片方のチームも観てみたかったな。

代表曲の動画が上がっていたので。

これは単独で聴くより、劇中で聴くとかなりグッとくるかも。

クリスマスツリーが飾られていました。