ミュージカル「バグダッド・カフェ」
シアタークリエ


セットチェンジはキャストの方が動かすなど、アナログなのが演目にマッチしていました。
音楽はとても耳馴染みが良くて記憶に残りやすい。
私の脳内で
♪がんばれ〜〜コーヒーマシ〜ン♪
がぐるぐると回っております(笑)
変わらない日常に異邦人が入ってきて、それが人々に変化をもたらす。
ドラマチックでもない(言い方!)、どこにでもありそうな世界のひとときをたまたま覗き見たようなお話。
だから感情がわーっと盛り上がることはないが、じんわりとしたものが残るのかもしれない。
好みは分かれそう。
マジック、いっぱい練習されたんだろうな。
ステッキのマジックは光の関係で仕掛けがよく見えてしまいました
あんなふうにやってたのか〜〜!
最後はあんなふうに終わるんですね。
答えはYESなんだろうけど、そこは想像にお任せしますみたいな。
実は2回目観るのちょっと躊躇しました、、、
特にジュニアにむける言葉が聞くのがつらくて。
1幕はなんとも言えない気持ちになってしまいました。
怒号がたぶん苦手で、似たようで理由で「セールスマンの死」と「マーキュリー・ファー」も観るの辛かったな。
他の作品でも似たようなものはあると思うんだけど、、、駄目と大丈夫の差が分からない。謎。
へんな話で締めてすみません。
点灯までは時間があったので、それは来月拝むことにします。
あ、私的「すごくない?」な話なんですが。
ソワレ終演10分後には電車に乗っていたのです!!(千代田線)
すごくない???!
その後の乗り継ぎも良く、私史上最短で帰宅出来ましたとさ♪







